【バンジージャンプ直後に死亡】56歳の日本人男性死亡「気圧は関係ない」「死亡保険金が受け取れない」の声も【マカオタワー】

12月3日、地上233mの高さから時速約200kmで急降下するマカオタワーのバンジージャンプを飛んだ56歳の日本人の男性が亡くなった。

男性は、バンジージャンプの直後に息切れを起こし心肺停止に。搬送先の病院で死亡が確認された。

10年前、実際にマカオタワーのバンジージャンプを飛んだ鴫原憲男さんは、「控え室でジャケットなどを着て、ハーネスを付けた状態でガイドされて歩いていくが、ふと下を見たときにとても怖かった。タワーの壁がすごい勢いでスーッと落ちていく、流れていくのを覚えている」と話す。

今回、なぜ男性は亡くなってしまったのだろうか。専門家の昭和大学心臓外科医・南淵明宏特任教授はこう言う。

「おそらく不整脈の可能性が一番高い。高いとこから急に低いところに行って、また上に上がると、気圧が低いところから正常なところ、それからまた低いところにすごく短い時間で動く。人間の体は色々な変化に対して大体許容してくれるが、許容されない事態は、バンジージャンプじゃなくても『いつでも突然自分に起こりうる』かもしれないということは、可能性としては否定できない」

参照元：https://times.abema.tv/articles/-/10105711?page=1

気圧は関係あるのか？保険金はどうなる？【ネットの声】

管理人の率直な感想

バンジージャンプ後の死亡事案。
今まで取り上げられなかったのが不思議です。

僕は自他ともに認める高所恐怖症で、高層ビルのガラス張りのエレベーターでもヒーヒー言っちゃうヘタレなのですが、死ぬまでに一度は挑戦してみたいという気持ちは分かります。
しかし本当に死んでしまっては元も子もないというか、少なくとも僕の家族は悲しむに悲しめないと思う。

気圧の変化が起因しているという見解に懐疑的な声が上がっています。
僕も「そんなことを言いたしたらアレもコレも」と考えますし、どうしても持病の有無が気になります。

死亡保険金が出ないというのは初めて知りました。
バンジーに限らず病院の検査などでも同意書にサインをしますが、誰しも多かれ少なかれ自己責任を日々の中で疎かにしているのかもしれませんね。
今回の件は海外旅行なので保険金に関してはまた特別ではありますが。

改めて考えてもバンジー中ではなく「直後」というのが怖い。