【新型コロナ】大阪の60代男性感染者、保健所の勧めに「良くなったので入院しない」入院拒否、翌日に死亡

大阪府の吉村洋文知事は１８日、府内で今月中旬、自宅療養中の新型コロナウイルス感染者の容体が急変して死亡した事例が２件あったことを明らかにした。

府によると、６０歳代の男性は、陽性が判明して保健所が入院を勧めたが、本人が「良くなったので入院しない」と応じず、翌日に容体が悪化して亡くなった。５０歳代の感染者は、陽性判明時点で症状がほとんどなかったが、翌日に症状が悪化し、救急搬送中に死亡したという。

参照元：読売新聞

『相次ぐ自宅療養中の急死について』ネットの声

管理人の率直な感想

急速に容体が悪化してそのまま亡くなるケースが目立ってきました。
悪化してから亡くなるまでがとにかく早すぎる。

志村けんさんが亡くなったときも悪化するのが早かったですが、現時点で相次いで報告されている自宅療養中の死亡例はその比ではない早さです。

前日まで普通に喋ることが出来て、「良くなったから」と言っていたのに次の日には命を落とす・・・。
事故死のような感覚を覚えると同時に、改めて普通の病気ではないと思い知らされます。

怖い話ですが、こういった現実は多くの人が知っておくべきだと思います。
そして、感染する前も感染した後も「自分は大丈夫」という何の根拠もない自信は持たないようにしていただきたい。
普通だった翌日に死亡するなんて、家族も友人も悲しみますからね。