【広島県JR呉線踏切事故】男子中学生死亡に自殺を疑う声…中学2年生・山根章寛さん（14歳）踏切渡ろうと？電車にはねられる

踏切事故のニュースです。１９日朝、広島・ＪＲ呉線の踏切で、男子中学生が電車と接触し、亡くなりました。

事故があったのは、ＪＲ呉線の安登駅からおよそ５００メートル南の踏切です。ＪＲ西日本と警察によりますと、午前８時ころ、広駅方面に向かう電車の運転士から「遮断器をくぐって来る人を発見し、ブレーキをかけたが、間に合わずに接触した」と連絡がありました。

この事故で、電車と接触した呉市安浦町の中学２年生・山根章寛さん（１４）が亡くなりました。

警察は、現場の状況などから、山根さんが踏切を渡り切ろうとした際に、はねられた可能性が高いとみて調べています。

この事故で、呉線は、三原駅から広駅までの間でおよそ２時間、運転を見合わせ、およそ１０００人に影響が出ました。

参照元：中国放送

『人身事故で近所に住む中2男子生徒死亡、自殺では？』ネットの声

管理人の率直な感想

午前8時に事故が起きたわけですが、制服姿ではなく私服だったそうです。
男子生徒のミスのような報道の仕方ですが、警察が何をもって渡り切ろうとしてはねられたとしているのか疑問です。

以前にも書いていますが、僕の同級生が大学入学直後に電車にはねられ死亡しました。
高校の同級生で女の子だったのですが、遺族はもちろん、僕らは自殺だと考えていました。
しかし目撃証言で、傘が飛ばされたため踏切に侵入した事故だということで済まされました。

現場の状況だけでなく、その子を知ることが大事だと思うんです。

何があったのか。
どういう子だったのか。
現在や過去に何か問題はなかったのか。
悩んでいる様子はなかったのか。

背景を踏まえないと真実は分からない。
亡くなってしまったら命は返ってきませんが、真相は手にすることができるし、知らなければいけないことだとも思います。

真相によって事が大きく動くこともある。
もし何かあって事故で済まされたら、亡くなった子は浮かばれない。