【ピーチ機マスク拒否おじさん】奥野淳也被告（34）明治学院大学クビ！『灘高から東大のエリート』完全黙秘も証拠揃う

航空機内でマスク着用を拒んでトラブルを起こし、運航を妨げたとして、大阪地検は２２日、元明治学院大非常勤職員の奥野淳也被告（３４）（茨城県取手市）を威力業務妨害と傷害の両罪のほか、航空法違反で起訴した。

奥野被告は１９日に大阪府警に逮捕された。
捜査関係者によると、「私はマスク拒否おじさんなのでつけません」とマスクの着用を拒否していて、事件について黙秘しているが、地検は勾留しなくても起訴できる証拠は既にそろったと判断したとみられる。
明治学院大学は２１日付で奥野被告との契約を解除した。

起訴状などによると、奥野被告は昨年９月７日、釧路空港発関西空港行きのピーチ・アビエーション機内で、マスクをしていないことを乗客に注意されたことに怒り、謝罪させるよう客室乗務員らに要求。拒否した乗務員の腕をつかんでけがを負わせた上、同機を新潟空港に緊急着陸させて業務を妨害したとされる。

参照元：読売新聞

『起訴・職場解雇…マスパセの転落人生』ネットの声

管理人の率直な感想

容疑者から被告になりましたが、本人はいたって通常運行。

先日、奥野被告の父親が記事になっていましたが、『この親にしてこの子あり』という印象を受けました。きっと多くの人がそう思ったことでしょう。
「息子は少々理屈っぽいところはあるが…」と語っていましたが、確かにそういった問題でもありますが、そういった問題の範疇をとっくに超えてしまっています。

奥野被告を見ていると、自分の中の物凄く狭い世界に生きているのがよく分かります。
その世界では自分が絶対的な存在であり、その世界観を日本という社会に当て嵌めようとしている。

そして圧倒的な自己顕示欲。
この事件は孤独な男が拗らせた悲しい物語でもあるように思えてきます。
学があるのに明治学院大のティーチングアシスタントのバイトという時点でお察しじゃないですか。
その職も失ったわけですが、奥野被告は止まらない。

彼は今まで誰にも注目されず必要とされなかった時間を取り戻そうとしているのかもしれません。