【ひょっこり男を追送検】成島明彦容疑者の生い立ち「特別学級。 親も同じことをやっていた」の声も…千葉で自転車あおり運転

埼玉県内で自転車で車に対するあおり運転行為を繰り返したとして、近隣住民らから「ひょっこり男」と呼ばれていた成島明彦容疑者（33）=同県桶川市=が、千葉県内でも同様の行為をしていたとして、埼玉県警は9日、道路交通法違反（妨害運転）容疑で追送検した。捜査関係者への取材でわかった。

県警は昨年10月、改正道交法で新設されたあおり運転の規定を全国で初めて自転車に適用し、桶川市内での自転車で対向車線にはみ出して乗用車の通行を妨害したとして成島容疑者を逮捕。翌11月に起訴された。

捜査関係者によると、追送検容疑は昨年9月27日午後5時ごろ、千葉県流山市の市道で、後ろを走っていた40代男性運転のトラックの前に自転車で3回飛び出し、進行を妨げたというもの。調べに対し容疑を認め、「道路を走る全ての車が自分に圧力をかけるため腹が立ち、嫌がらせのためにやった」などと供述しているという。

参照元：朝日新聞

ネットの声『成島容疑者の半生、そして今後』

管理人の率直な感想

当初は『桶川のひょっこりはん』と呼ばれていましたが、ひょっこりはんがテレビから消え去ってしまった今、さすがにもうその名を呼ぶ者はいないようです。
「ひょっこり男」「ひょっこり飛び出し男」になっています。あだ名が変わる容疑者も珍しい。

元同級生が証言していたとの声があります。
特別学級に通っていたと。
そして親も同様の行為をしていたと。

それが本当ならば、この事件は起こるべくして起こった必然的な事故ともいえます。
特別学級に通っていた人をどうこう言うつもりはないですが、自分が小学校時代の特別学級の同級生を思い返してみると、孤独だったんじゃないかなと思うんです。
一般学級とは目に見えない壁があり、一緒に遊ぶこともなければ、一緒に行事をすることもない。
先生も「あの子と仲良くしてね」なんてことは言わない。

かまってちゃんという言葉がありますが、成島容疑者はその最たる例なのかもしれません。

供述を見る限り被害妄想的なところも垣間見ることができますが、映像を見ると相手に全く非はなく自分から悪戯のように飛び出していることが分かります。
嫌がらせが唯一の自分の存在の証明になっていたような気がします。

だが、同情はしない。

「ひいてしまえばいい」という過激な声がありますが、心の底で「それもいいんじゃないかな」と思っている自分がいます。
本当はこんな考えは駄目なんですけどね。