「私にとって、2人と過ごした思い出は夢のようで、あまりにも愛にあふれた幸せな日々でした。何に代えてでも守りたかった大切な命でした」
「私は加害者本人に直接聞きたいことがたくさんあります。そして私の前で、自身の口から真実を述べてもらい、真実を明らかにしてほしいと思っています」
昨年4月、東京・池袋で乗用車が暴走して母子2人が死亡、通行人ら9人が重軽傷を負った事故で、自動車運転処罰法違反罪(過失運転致死傷)に問われ刑事裁判が続いている旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(89)が遺族から損害賠償を求められた。
民事訴訟の第1回口頭弁論が2月9日、東京地裁(鈴木秀雄裁判長)で開かれ、遺族側は民事に踏み切った理由を「真実を聞きたい」と説明。形式的に謝罪をしてはいるものの事故の原因を車のせいにする飯塚被告の態度を、不誠実に感じていることが窺われる。
訴状によると、遺族側は慰謝料など1億7千万円を請求、飯塚被告側は早期和解を求めながらも、金額については刑事裁判同様に争う姿勢だ。
「人殺し」法廷で傍聴席から発せられた言葉
12月3日の公判では、事故を目撃した証人が「ブレーキランプはついていなかった」「減速せず、赤信号の交差点につっこんでいった」と証言した。
12月14日の公判で弁護側は「経年劣化し、トラブルが起きてブレーキが作動しなかった」と主張したが、2月1日の裁判で証言した警視庁の担当者は「車両に異常があると暴走できない」と切り捨てた。
「人殺し」
同日の公判が終わると傍聴人が発言して、法廷内はざわついた。大手紙司法担当記者は「飯塚被告側の主張は説得力がない。傍聴している人には、飯塚被告が真摯に事故に向き合っていないように映るんです」と話す。
心に誓った「この2人を守り、絶対に幸せにする」
2月9日の民事訴訟で拓也さんは悲痛な胸のうちを意見陳述で述べた。
「2014年にプロポーズをしました。『頼りない男だけど、あなたを幸せにしたい気持ちは誰にも負けません』。そう伝えると、真菜は泣いて喜んでくれました」
「2016年1月11日に娘の莉子が生まれました。『かわいい』と言いながら涙を流し喜ぶ真菜と、懸命に泣いている生まれたばかりの莉子。<略>『この2人を守り、絶対に幸せにする』と心に誓いました」
「3人で色々なところに行きました。春は花見、夏は海やお祭り、秋は紅葉を見て、冬は莉子が好きだった温泉に。暖かい日は、真菜の手作りパンを持って、3人でピクニックによく行きました」
「2019年4月19日。警察からの電話で病院に向かった私は、妻と娘の並んだ遺体と対面しました。真菜の顔を見ると、傷だらけになって冷たくなっていました。娘の顔は原型を留めておらず、小さな手を握っても二度と握り返してくれることはありませんでした」
2人の尊い命を奪ってしまった飯塚被告。
自動車運転処罰法違反罪に問われており、交通裁判は時間がかかることが多く、控訴審も、となれば先行きは不透明だ。また、示談がなければ実刑の可能性が高い。
ただ、90歳を間近に控え、高齢を理由に執行停止の可能性もある。もしそうなれば「上級国民」との批判がまた巻き起こりかねない。
まずは会見を開くなど真摯な説明の場を設け、拓也さんが求めるように、自身の口から真実を述べ、真実を明らかにするべきではないだろうか。
暴走は車のせい。反省なし。遺族と徹底抗戦する構えの飯塚幸三被告の狙いは何なのか?
ネット上では物議を醸している。
参照元:文春オンライン
『母子2人を轢き殺しても頑なに自分の罪を認めず反省しない飯塚幸三…その狙いは?』ネットの声
しかも、刑事責任については車の性能について責任があるとして、自分の踏み間違いについては認めてはいない。
しかも、被害者遺族に対してしっかりとお詫びもしていない。ですから、人殺しと言われても仕方がない。
しかし、これでは誰も納得できないですよ。
いくら上級国民と言えども、ちゃんと罪と向き合い反省して、賠償する姿勢を示さないと納得できないと思います。
早く被害者遺族の気分が晴れるような、ガツンとした判決が出ることを願います。
それでも自分の主張を頑なに変えず、反省の姿勢も見られないですからね。
強い口調で自分の考えをごり押しすればそのようになった。今までは・・・
意に反した軽く緩い判決になるのでしょうね。残念だけど
それ以外の慰謝料諸々の裁判での請求が1億7千万円なんでしょ?
少なすぎじゃない?
最低、3億位だと思ったが。
当局には資産の流れを監視してほしいですね。
被害者がほんとに浮かばれない可哀想だ
高齢ドライバー問題を真剣に考えるべきではないでしょうか?
サポカーだけでは限界がある。
被害者としも加害者としても明日は我が身。
(車に故障はなかったと証明されたのだから「殺した」ともいえる)
しかしこの老人は頑として認めず、裁判の引き伸ばしをし、被害者家族に更なる苦痛を与えている
こんな罪深いことはないだろう
この罪人が生きているうちに、しかるべき罰があたることを願うばかり
どんな面が厚いジジイなのだろうか…
これで、加害者家族には攻撃しないでと言われてもね…
お金で命は買えないが この際賠償金を求めるのは当然だと思う。
それにしても請求通りに支払われない事を考えると 2人の命の金額が低すぎると思う。
大事な家族はお金に変えられない。戻ってもこない。
だけどこの加害者を反省させるためにこの金額は妥当。
被害者のこの文章を被告は読んだことはあるのだろうか?
そのうえで自分のミスではないと言ってるのだろうか?
反省してないと取られるのに。
全く反省も謝罪もない。
弁護士の入れ知恵もやめてほしい。
奥さんは沖縄出身のよそ者だし、松永さんも親御さんやおじいさんおばあさんの代まで辿るとよそ者の確率大!
東京先住民の苗字ではない。
東京は田舎みたいによそ者ダメなんて優しく言ってくれない。東京ですらコネや利権まみれ。
愛知県の親がクルマや時計買ってあげるから地元残ってって言う理由が見に染みるねぇ。
まわりの大人たちも愛知県で暮らせるよう精一杯配慮している。
親はクルマを買うことで生前贈与になる。子供はほかの土地でつらい思いをしないし、新生活の準備もできる。
子供や孫にも受け継がれてるかもね?
俺が同じ立場なら家族奪われた挙句
ここまで馬鹿にされた様な事されたら間違いなく56しに行ってる思うわ
〇〇〇ろしの爺さん
爺さん、おめーよお
上の世界に行けないぜえ
服役は無いかもしれんがよ、最低限ホントに最低限
罪を認めてよお、全財産かけて償えや
メーカーが何の問題も無かったと立証しているのに、敢えてそこに目線を向けさせて長々と裁判を続け、己の生きている限りは決して罪人にはならないと言う、上級国民様の決意さえ伺える次第だ。
同時期に同じケースで裁判になったご老人が、自ら率先して有罪にして欲しいと懇願した裁判を、果たしてこの御仁はどう見ているのだろうか?
厳しい判決が下され、この国の司法はまだやる気があることを示してほしい。
ここで「どう考えても貴方が悪いでしょ。己の罪を認めなさい」って言う弁護士に出てきてほしいけどそういう人はきっと評判悪くなるんだろうな。
他の上級国民が、自分たちは人を殺しても弁護士費用さえはずめば逃げ切れると、アメリカのセレブ並みに人間性を棄ててのさばる時代が来そうで…空恐ろしい。
それにしても、同乗していた上級国民の老妻は内心どう思っているのか…?
あくまで自分から有罪にする事が重要だったんでしょ。
結局どちらも1番大事なのは自分のステータス。
たしかにそうかもしれないが、やはり車のせいにしている
まともな弁護士に迷惑かけてるとしか思えん。元弁護士会会長で都知事選にも出馬してた某氏なんぞ遺族に侮辱としか言いようがないことほざいて橋下徹が「懲戒請求してください」とテレビで呼びかけたら、逆に名誉棄損と業務妨害で告訴するような真似したからな…
それが出来ないということは・・・そういう事でしょう。
90歳、ギリギリまで粘って刑務所で人生を終わらせたく無いだけだろうな。
逃げ切ろうとするから、怒りや憎しみもついてくる
やりきれない
職場と違い社会全体の目があることを理解できていないのは、森と一緒。
アレも被告は「予見出来なかった」だの「コントロール出来ていた」だのホザイてたから危険運転ではなく、過失でしかないと判断された。
院長も「踏み間違いはない」と主張する事で過失致死を免れようとしている。
間違った事は分かってるけど助かりたい一心でウソをついているのか?
コレだけの状況証拠を突きつけられながら、あくまで自分が正しいと思っているのか?
どっちなんだろ?
どちらにしろ、正常な判断能力は失われてるよね。
せめて遺族には賠償金くらい払ってあげないと。
ほら、三重の暴走特攻事故で被告がアレコレ主張したから危険運転じゃなくて過失致死に減刑されてるでしょ。
民事もゴネて官僚の退職金や顧問所得を出来るだけ残そうとしてる。
院長に一億なんて出せる金だろうが、出来ればはした金まで叩きたいんだろうね。
この爺さんが言っていることはことごとく嘘なんだから。
真実を話さないのはお金も払いたくない、罪も償いたくない。って思ってるんでしょうね。要するに反省はしていない。
こんな爺さん、上級国民だかなんだか知らないけど、人間としては最低だと思うょ。
絶対にいい死に方はしないと思うょ。
ただ、列挙された証拠は全て、その記憶を否定してる。本来は自身の起こした事とその結果の重大さに、自身の記憶を疑うものだが、このじじいにそれがないというのが最大の罪。
被害者のご家族の言葉にはいつも涙する。
自分の家族がこんなお爺さんに殺されて、罪を認めなかったらと思うとやりきれない。
あまり触れられてないけど、命は助かっても重傷だった人もいると思う。
怪我だって長く入院していたらその間仕事を休んだり、リハビリをしたりで社会復帰が大変。
そういった被害者の方々の立場や気持ちを配慮した結果になってくれればと思う。
そうでなければ日本の裁判に何も期待出来なくなるよ…
横になってたBBAはどうなんでしょうね?
自分が被害者の立場だったら法に裁かさず、自分でいっちゃうかもしれん。
って傲慢に生きてきた証ですな。
それがまかり通る役人世界。この誠意のない姿勢では犠牲者が浮かばれない!!極刑にしても飽き足らない。
幾ら何でも余りにも気の毒すぎて、ずっと事件の成り行きを気に掛けていました。
裁判のテクニックではなく、一般の人間が納得のいくような結末になって欲しい。
感情論で物事を言う気はありませんが、客観的に見てもあり得ない。
TOYOTAもこれだけ言われているのだから世界のTOYOTAとしてもっと本気を出して欲しい
「加害者ちゃんにもやり直しの機会を与えないと~」
マスゴミ・日弁連のキレイごとで、泣く被害者遺族がいる
さらにここまで車に異常がないのもわかっているのに車のせいで押し通す弁護士にも懲戒請求をするべきだと思う。
弁護士は顧客を守るだけでなくきちんと罪を認め悔い改めさせる役目を負う様にするべきではないだろうか。
しかしメーカー側からも警察側からも車には何ら異常がなかったと言われているのにそこを論点にする無駄に時間が過ぎていくだけ。
そして被告が本当に車が異常だと思っているのなら恐らく痴呆症を患っているのではないでしょうか?
こうやって他人を押し退けながら出世の道を歩んでいったのかと思うと非常に情けない。
それから今回の件はもう1つの見方もあると思う。
日本の国を司る上級と言われる層の代表としての責務、全員がこんな人ではないと思うけどこのご時世、同じ目線で見られますからね。そんな層が日本を動かしてるんだから日本がダメになるはずだわ、と永久に思われる流れ。
エリート層に人の心は皆無、今後の流れに注目です。
でも所詮法曹界も上級国民の集まりみたいなもんだから、きっと軽い刑どころか無罪にされるんだろうと思う。そういうことを平気でするのが特権階級と上級国民。
相変わらず自身の行動には誤りはなく車に原因があるとの一点張り。
本来、運転に適さない身体にも関わらず運転していた点は十分反省と誠意を被害者に表して欲しい。
どちらも頑固だ。人生の大先輩に向かって唾を吐きたくはないが、もっと謙虚になって欲しい。
どんなに過去活躍していたとしても今をなおざりにしてはならない。罪を認めるということは今の苦痛から解放される唯一の道に他ならないから。
これが本音。早期和解なんてうわべだけよ。
運転者の重過失だと保険おりないだろうし、民事で2人で2億いかない請求って低い算出だと思うけどな。
遺失利益だけでも若い命2人奪っているのに額が低いと思うんだが。これでも争う姿勢なんだな。更にやべぇじじぃとしか思えない。。
原因がどうであれ、轢き殺した事実はじじぃなのにもかかわらず、だ。
刑事で車のせいにしてるから引けないんだろ?だけど事実は事実。民事で本性が出てる。
徹底的に原告は戦って欲しい。
こんな素晴らしいお父さんに育てられるはずだった莉子ちゃん。飯塚被告、絶対許せません。
『今回の事故について飯塚幸三被告の無罪主張についてどう思いますか?』
とか取材してそうなもんやけど。
もちろん、加害者がアクセルを踏み続けたことが一番悪い。
心から謝ると言いながら車のせいにして自分は悪くないと言う。
それなら謝ってないですよね。
松永さんの気持ちを思うと辛いですよね。
松永さんはお金が欲しいわけじゃない。
ちゃんと罪と向き合って欲しいのですよね。
たとえ、有罪になっても本人が理解して罪と向き合わなければ意味がない。
裁判官の裁きが私たち一般国民と同じでありますように。
弁護士もそこを落としどころとしているような。
未だに責任認めず、のらりくらり、90に迫る年齢、、
本当に被害者悲惨、、
ATが普及され、運転が楽になった反面、ブレーキとアクセルの踏み間違いは高齢者じゃ無くても有るはず。MTであればブレーキの他クラッチを切る事も出来ます。まぁ時代に逆行ではありますが。これを機会にフル自動運転の車を政府をして後押する時期なんじゃないのかな?
まぁ、逮捕されなかった点は、あの足だし怪我もしてたし逃亡は無いからってのは理解出来る。
ただ普通に過失を認めていれば、ここまで叩かれる事は無かったろうに…彼は何を守りたいのかね…自分の名誉?
裁判所もこれだけ世間を騒がしてる事件なんだから下手に上級国民寄りの判決は出せないでしょうが、なるべく迅速に審理を進めて欲しいですね。
しかし、こういう裁判こそ裁判員裁判にするべきですよね。
それを一瞬にして奪われ、しかも起こるべくして起こった事故。
遺族にとっては断腸の思いだと思います。
今後の高齢者事故を考えると厳しく判決をしないと亡くなった2人は浮かばれない。
管理人の率直な感想
飯塚の主張。弁護士の入れ知恵との意見がありました。
僕も最初はその線もあるかなと思っていましたが、それは間違いだということが顕著に表れてきています。
遺族に目を合わさず仕方なしの謝罪。
自身の罪は認めず事故は車のせい。
和解できればいいんだが金は払わない。遺族と徹底的に戦う。
これらをもって裁判に臨むのは、飯塚幸三本人の意向を汲んだ弁護士が組み立てたストーリーに乗っ取ったものでしょう。
死ぬまで金を自由に使いたいし息子や孫にも残したい。
遺族に払うなんて勿体ない。
刑務所で死ぬなんて真っ平ごめん。
だから争う。
上級国民という言葉は飯塚幸三本人が言い出したものではなく周囲が言い出した言葉。
しかし、上級国民であるという感覚は自身が一番自覚し持ち合わせていた。
一般市民の命を一方的に奪っておきながら、ここまで平然と顔色も変えず遺族と戦うことができるのは、我々を虫けら程度にしか思っていない証拠です。
我々一般市民を殺害しても、下げる頭は持ち合わせていないし、払う金なんて一文たりとも無い。
カエルを轢き殺した感覚かな。
遺族にとってこれほど苦しいことはない。
悪魔も顔負けの非情。
こんなに無慈悲で心がない人間はなかなかいない。
「人殺し」
傍聴人が発した言葉は、全国民の言葉です。
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