【京都府警】殺人事件の遺体写真流出、被害女性は誰？『地域柄』物議を醸したあの刺殺事件…「故人利用し脅迫」警部補に非難の嵐

京都府警が捜査した殺人事件をめぐり、被害女性の遺体の写真が外部に流出していたことが、捜査関係者への取材でわかった。
府警は、下京署の男性警部補が流出に関わったとみて、地方公務員法違反容疑での立件も視野に、経緯を詳しく調べている。

捜査関係者によると、流出した写真は昨年10月、京都市下京区の市営住宅で、刺殺された女性（当時24）のもの。殺人などの罪で20歳の男が逮捕・起訴されました。
捜査の証拠写真を接写したとみられる画像だといい、警部補の知人女性が所持していた。女性は府警の職員ではなく、事件とも無関係だという。

この女性が警部補とのトラブルを府警に相談した際、警部補から遺体の画像が送られてきたと申告。
女性が持っていた画像を府警が確認し、流出が明らかになった。この女性のほかに画像が広まった形跡は確認されていないという。

警部補は殺人事件の捜査本部が置かれていた下京署の刑事課に所属していたが、事件の捜査には関わっていなかった。
画像について、府警の聴取に「別の警察官から送ってもらった」と話しているという。

参照元：https://www.asahi.com/articles/ASP3K0DJ1P32PLZB00K.html

『京都市下京区24歳女性殺人事件』被害者・山村留美乃さん

遺体写真が流出した事件は、昨年10月起きた京都市下京区24歳女性殺人事件と思われます。
被害者は市営住宅に住んでいたアルバイトの山村留美乃さん（当時24歳）。
自室で何者かに刺殺され、昨年10月11日に遺体で発見されました。

いわくがある地域柄、事件後はその土地の闇についてネット上で物議を醸した事件です。

【京都市下京区女性殺人事件】アルバイト・山村留美乃さん（24歳）死亡「あの辺りには絶対行くなと言われていた場所」複雑な闇

１１日午後２時ごろ、京都市下京区の市営住宅で、この部屋に住むアルバイトの山村留美乃さん（２４）が首から血を流して倒れているのが見つかりました。 山村さんは一人暮らしで、部屋を訪れた親族が発見し、警察に通報したということです。 警察によります...

parupunte-life.com

2020.10.12

犯人逮捕・東京に住む戸塚那生容疑者（20）

山村留美乃さん刺殺の犯人として逮捕されたのは、東京都葛飾区高砂に住む無職の戸塚那生容疑者（２０）。
被害者の山村さんとはSNSを通じてやり取りをしていました。

今回の遺体写真流出事件は下京区24歳殺人事件とみて間違いなさそうです。

ほぼ間違いありません。

被害者遺体写真を警察官同士で簡単にやり取りしていた京都府警下京署…その目的は？【ネットの声】

管理人の率直な感想

今回は外部への流出ですが、こういった捜査に関する画像のやり取りは警察官の中で普通にあったんでしょう。
凄惨な現場や、世間で物議を醸している事件についての写真は話のネタになる。
見せられたほうは堪ったもんじゃありませんが、興味を持つ人もいるでしょうし、見せてくれよと望む人もいるでしょう。

殺人事件だけではなく、おそらく児童ポルノのやり取りも。

全国の警察署がそうだとは思っていませんが、常軌を逸した警察署が存在するのは今まで得た情報から重々承知しています。
非常識だけにとどまらず、物凄く闇深い怖い現実も知っています。

だから今回の写真流出自体は驚いてはいません。
驚くべきは、トラブルとなった女性に遺体写真を送るという安易さ。
目的は皆さんが言っているように脅迫だと思いますが、こんなことをしたら事件として公になるのは火を見るより明らかです。

つまり、それだけ写真を横流しする危険性に鈍感だったということ。
署内で写真の捜査画像や動画のやり取りが横行していたことは容易に想像できます。

イヤになりますね。
こんな人たちに治安を委ねるしかない近隣住民に同情します。