【顔画像】入江大容疑者（33）同級生「優しくてムードメーカー、モテた」浜松キャンプ場女子中学生遺体事件、匂坂絢乃さん死亡

静岡県浜松市で女子中学生が遺体で見つかり、未成年者誘拐の疑いで福岡市の男が逮捕された事件で、テントからは燃えた練炭が見つかっていたことがわかりました。

白っぽいテント。
腰をかがめ中を確認する捜査員。
少女の遺体はテントの中で見つかりました。

ＪＲ浜松駅から車で北に１時間あまり。
山間部の川沿いに位置する、手頃な値段で自然を満喫できるキャンプ場です。

福岡市の無職、入江大容疑者は１５日、浜松市で中学３年生の少女をこのキャンプ場まで車で連れ回した疑いが持たれています。

死亡した女子中学生は浜松市の中学3年生・匂坂絢乃さん（15歳）

入江容疑者は、１５日午後１時半ごろ、浜松市東区大島町の中学3年生・匂坂絢乃さん（１５）を市内で車に乗せて連れ回したとされる。
捜査関係者によると、入江容疑者は女子中学生と一緒にいたことを認めて、「心中を図ろうとした」「自殺しようと思ったが、自分だけ生き残った」などと供述をしているという。

【匂坂さん宅の近所に住む男性】
「女子中学生の父親は医師、母親は薬剤師として自宅近くで営んでいるが、共に穏やかな人柄で近所で好かれていた。家族が悲惨な事件に巻き込まれて、かける言葉も見つからない」

【入江容疑者の母親】
「１週間前から自宅に戻っていない。ＬＩＮＥ（ライン）で『ごめん』と入っていたので、気になって何度も電話したが連絡が取れなかった。警察から連絡もなく、何があったのか分からない」

警察の捜索に立ち会ったキャンプ場のオーナーがテントで見たのは、燃えた練炭が入った七輪でした。

秋葉神社キャンプ場オーナーの証言

【秋葉神社キャンプ場オーナー・河村一孝さん】
「ありました練炭が。普通の丸い練炭」
（Ｑいくつぐらい）「一つしか見なかったけど」

キャンプ場の関係者は、遺体が見つかる前の日、入江容疑者とみられる男から料金を受け取った際には少女の姿は見かけず、特に変わった様子もなかったと話しています。

しかし翌日の昼、自ら警察に「自殺しようと思ったが自分だけ生き残ってしまった」と通報。

入江容疑者は少女を巻き込んで自殺しようとしたと見られています。
なぜ入江容疑者はこの場所を選んだのでしょうか。

【秋葉神社キャンプ場オーナー・河村一孝さん】
「福岡の人って来たことはないですよね、初めて。よくそんな遠くから来たなと思って」

【キャンプ場の客】
「高規格のキャンプ場じゃなく、最低限のもの、炊事場とトイレがあるだけのキャンプ場で、わりと出入りが自由な予約なしで来られるようなキャンプ場です。あまり知られていないキャンプ場だと私は思いました」

入江大容疑者の人物像…知人・同級生の証言

福岡市内の市営住宅に住んでいた入江容疑者。
入江容疑者を知る人たちは驚きを隠せません。

【容疑者を知る人】
「やさしい子やったね。おとなしかったね。えーってね、びっくりした」

【容疑者の小中学校の同級生】
「優しくてムードメーカー場を盛り上げてくれる、ついてこい的な感じの方でした」

「もう明るくて、誰にでも優しい。今聞いてびっくりして。誘拐のような悪いことする人じゃない。学生のころは明るくて、誰とでもワイワイする。ネガティブなところは見たことない。優しかったから、モテてたと思う」

「後輩からも慕われていたと思う。中学校ではムードメーカーのような存在」

警察は少女が死亡した経緯や、２人の関係を調べています。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/157670

目的は少女との練炭自殺…明るくて優しくモテた男の謎に満ちた誘拐事件【ネットの声】

管理人の率直な感想

卒アル画像。
中学のものか高校のものか・・・あるいは小学生のときのものか、どれとも取れる年齢不詳の見た目。

小中学校の同級生は入江容疑者をべた褒めしています。
話を聞く限りでは完全無欠と言っていいほどの人物。

入江容疑者は3人兄弟の次男とのこと。
入江容疑者の実家の近隣住民は、入江容疑者のことを「体が大きく優しいイメージだった」と話しています。

しかし人は変わるもの。

3月15日に少女が行方不明になり、翌日の16日に遺体発見。
事件発覚から数日経っても入江容疑者の口からは少女と一緒に心中を図ろうとした理由は出ていません。

さっさと話せよ。というのが率直な思いです。
容疑者の存在意義は、事件の真相を話すことと遺族への謝罪と刑罰を受けること。この3つしかありません。
生き残った意味があるとすれば、それらを遂行することだけ。

何日黙っているつもりなんだろう。
同級生の証言とは正反対で、容疑者からはネガティブさとズルさと気持ち悪さしか伝わってきません。