【koki,出演ヴァレンティノ炎上CM】実家が呉服店・ドン小西「どうみても帯」母親が着付けの先生・管理人「どうみても帯」

ファッションデザイナーでタレントのドン小西が１日、フジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」で、高級ブランド・ヴァレンティノがＷｅｂＣＭで、帯のように見える布の上をモデルが靴で歩く演出が炎上したことに言及。ヴァレンティノ側は「帯ではない」としているが「どうみても帯」「１００％帯」と断言した。

番組では、ヴァレンティノが発信したＷｅｂＣＭが炎上した問題を取り上げた。モデルのＫｏｋｉ，が帯のように見える布の上を歩くなどの演出が、日本文化を侮辱しているなどの声が上がり、すでに動画は削除されている。

ヴァレンティノ側は、このＣＭについて「着物の帯ではありません」としたが、「多くの方に不快な思いをさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

これにドン小西は「作品だと言い切ればいい」と語ると「ぼくから見れば、着物屋の息子だから分かるけどさ、どうみても帯だよ」「１００％帯」と断言した。

そして「だから、すいません、撮影でこういう使い方をさせて頂きました、リスペクトしています、これでいい。それで素敵な作品ができましたと。これでいいんじゃない？ちょっと使わせて頂きましたと…」と、帯と認めて謝罪すれば良いのでは？との考えを示していた。

参照元：https://www.daily.co.jp/gossip/2021/04/01/0014202572.shtml

「着物の帯ではありません」断固否定するヴァレンティノの醜態と現実【ネットの声】

管理人の率直な感想

見出しにも書きましたが、僕の母親は着付けの先生をしていて（今は休業中）少年時代から着物を見る機会が多かったのです。
あれは着物の帯です。それ以外に何があるの？と問いたい。
「生地が帯と酷似」ということは、あのサイズに裁断したっていうことになりますが、生地も帯ならサイズも帯ってどういうこと？
それはもう完全に帯です。

僕もドン小西さんと同意見で、批判を受けても「作品でした」と言い切った上で「軽率でした」と謝罪すべきだったと思います。
事実に基づく誤りを認めないのはスポーツの審判と犯罪者だけで充分！
否定は無理があります。

土足も腹立たしいですが、奇をてらったアート作品だと言うならば「そうなんだ・・・」で済む。（少なくとも僕の中では）
定型文とも言い訳とも取れる謝罪はとても残念です。

kokiさんの一挙手一投足が何かと物議になりますが、今回の件は偶然起きた不運だったのでしょうか。
「注目を集めるためにどちらかが狙ったわけじゃないよね？」と疑念を持っている自分がいます。