馬に顔面蹴り『ばんえい競馬』鈴木恵介騎手（44歳）戒告処分『暴行で逮捕歴ありの前科持ち』の声「つい足が出てしまった」白状

今月18日、帯広市が主催する「ばんえい競馬」で、障害を乗り越えられず、動けなくなった出走馬の顔を２回も蹴り、騎手が戒告処分になりました。

戒告処分になったのは「ばんえい競馬」の鈴木恵介騎手44歳です。
鈴木騎手は今月18日、帯広競馬場で開催された、デビューを目指すばん馬の能力検査に出走したドウナンヒメ号に騎乗しました。

この検査中、ドウナンヒメ号は「第２障害」と呼ばれる坂を乗り越えられず、動けなくなってしまいました。
これに対し鈴木騎手は、２回にわたり、ドウナンヒメ号の顔を蹴りました。

能力検査の映像は帯広市がインターネットで配信していて、映像やニュースを見た人たちからの抗議や批判が相次ぎ、22日朝までに200件近くに上っているということです。
帯広市は、いかなる理由であれ、出走馬を蹴るということは認められないとして、21日付けで鈴木騎手を厳重注意の上、戒告処分としました。
処分を受けた鈴木騎手は、キャリア20年以上ベテランですが、23日開幕の今年度の第１回開催シリーズでの騎乗自粛を申し入れ、受理されました。

帯広市の調べに鈴木騎手は蹴ったことを認め、「馬を立ち上がらせようと、つい足が出てしまった」と説明したということです。
帯広市は「今後、このような事案が発生しないよう騎手や厩舎関係者に対し、今まで以上に厳しく指導を図っていきます」とコメントしています。

参照元：https://www.hbc.co.jp/news/b032e727e0208c89827f53ea91f83a31.html

動物虐待騎手・鈴木恵介…その人物像【ネットの声】

管理人の率直な感想

「動物にも心があるんだよ」と言うと「綺麗事だ」「偽善者だ」と言う人がいる。
でも現実なんですよ。
馬だって「今日は走るのが辛い、ごめんなさい」という日もあるでしょうよ。
蹴られた後の馬の顔を見てください。悲しそうです。
蹴られても歯向かったり抵抗するわけでもなく、ただただ悲しい表情を見せるだけ。健気で泣けてくる。

鈴木騎手の顔を蹴ってあげたいわけですが、「鈴木騎手にも心がある」わけです。
でも、鈴木の心？そんなもん知らん！と思っている自分がいる。
矛盾していますが、それは僕が鈴木騎手よりも圧倒的に動物が好きだからでしょう。
というか鈴木騎手なんてどうでもいい。この時に蹴り返されて天に召されても「あらまっ」ってなものです。

動物を愛せない人間は、動物に関わる仕事に就いてはいけない。