【名古屋国道23号追突事故】信号待ちのトラックに軽トラ追突…重体だった赤帽76歳男性死亡『過酷な労働の個人事業主』

名古屋市緑区の国道２３号で、信号待ちの車に軽トラックが追突し、76歳の男性が死亡しました。

午前４時１５分頃、名古屋市緑区大高町の国道23号の交差点で、信号待ちをしていたトラックに、北進してきた軽トラックが追突しました。

軽トラックを運転していた76歳の男性は心肺停止の状態で、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

軽トラックに同乗していた人はいませんでした。また、追突されたトラックを運転していた三重県菰野町の51歳の会社員の男性に、けがはありませんでした。

現場は片側４車線の見通しの良い直線道路です。

参照元：https://hicbc.com/news/article/?id=2022040105

午前4時台の追突死亡事故…赤帽の実情【ネットの声】

管理人の率直な感想

最近は76歳でも元気な人が多いですが、それでも体力は確実に落ちるわけで、午前4時の労働中の死亡事故をどう受け止めるべきか・・・難しいです。
というのも、普通の会社員なら定年退職して隠居生活をしている年齢でありながら、それでも個人事業主として仕事に従事している人なので、その背景も考慮しなければならない。

「希望して働いているなら良いが」との声。
そこだと思うんです。
生活のために高齢でも働き続ける人もいれば、お金には困っていないけど働き続けたい人もいる。

労働環境に言及する声もあります。
単純な追突事故ではなく、様々な要素が絡み合った末の事故のような気がします。

搬送時は意識不明の重体でしたが、死亡との続報。
追突された運転手にケガが無かったのが唯一の救いです。