【千葉県君津市親族間放火刺傷事件】死亡の坂上卓さん（40）兄と口論…息子らも刺され搬送「10人の大家族」「不思議な家」

15日未明、千葉県君津市の民家で親族の男性4人が刺されているのがみつかり、このうち40歳の男性1人が死亡したということです。

警察や消防によりますと、15日午前3時40分頃、千葉県君津市の民家で住人の女性から「20代男性が刃物で刺された」と119番通報がありました。

警察が現場にかけつけると、この家に住む坂上卓さんが2階の廊下で刃物のようなものを持っていて、43歳の兄と口論をしていたということです。

坂上さんは警察官に取り押さえられましたが右の鎖骨部に刺し傷があり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

近隣住民「50（歳）くらいのお父さんが声張り上げてることはありましたけど、あとはあまり分からないですね」

目撃者「家族の人たちが血だらけになってね」

43歳の兄のほか、この兄の22歳と15歳の息子が首や胸などを刃物のようなもので刺されていて病院に搬送されました。3人は命に別条はないとみられていますが、家族は「坂上さんが3人を刺した」という趣旨の話をしているということです。

また、当時、この住宅の2階部分から出火する火事も起きていました。

警察は親族の間でトラブルがあった可能性があるとみて、捜査するとともに、火事との関連なども調べています。

参照元：https://news.ntv.co.jp/category/society/f6554b48f01d406c866ad4f21ccddd5d

大家族で起きた放火刺傷事件【ネットの声】

管理人の率直な感想

親族10人が住む大家族。
お盆や正月など親族が集まる際に度々起きる親族間の刺傷事件。
しかし、この事件の家はもともと親族10人で住んでいて、お盆だから集まったわけではない。

死亡した弟は兄と口論の末に、兄とその息子2人を刺した。
不思議なのは死亡した弟にも刺し傷があり、警察が来た時点ではまだ生きていたこと。
自傷なのか否か。死因や放火については・・・。

「親族10人同居」が気になってしまいますが、兄家族を狙った犯行。
兄弟間にどんなトラブルがあったのか。
続報を待ちます。