【渋谷区母子刺傷事件】埼玉県戸田市15歳少女「犯行動機の矛盾点」「兄弟差別のリアル」「毒親の存在」物議に

東京・渋谷区の路上で親子2人が刃物で刺された事件。23日、殺人未遂の疑いで逮捕された中学3年生の少女（15）が、「母と弟を殺す予行練習だった」という趣旨の供述をしていることが分かりました。

捜査関係者によると、少女は事件当日、「塾に行く」と言って埼玉県戸田市の自宅を出ましたが、塾には行かず、電車でJR新宿駅へ。この電車の中で、「人を殺そうと決意した」と、犯行を決意したと供述しているということです。

一方、少女の母親は警察の事情聴取に対し、「弟との扱いの差で不満があったのかもしれない」と話しているということです。少女と母親の間に、何があったのか…

参照元：https://news.ntv.co.jp/category/society/6217c0de474b4569927ad662030d7f94

供述の矛盾点・兄弟差別・毒親【ネットの声】

管理人の率直な感想

少女は殺人願望を持ったサイコパスです。
真実を交えて供述している点は犯罪者として賢いと思う。

「弟との差」これは本当。母親も証言している。
「塾に行きたくなかった」これも本当。
「今日、人を殺そうと思い決意した」これも本当。

それらに対し

「死刑になりたかった」
「母と弟を殺す予行練習」
これらは嘘です。

かまってちゃんだったのかという見解がありますが、サクッと刺しているわけじゃないんです。
本気で殺しにかかっている。
根っこにあるのはどうしようもない殺人願望です。
その殺人願望を、今ある上手くいかない状況に絡めて供述している。

死刑になるわけがないし、そもそもこの子には死への願望が無い。
予行練習と言う渋谷の犯行。その後に本番である母親と弟を殺そうと思っていたことになりますが、帰りの電車賃すら持っていなかった。
所詮はガキ。

騙されている人がいる。
今ある状況に加えて「死刑になりたかった」なんて言えば、ある程度の同情票は集まる。
弟との差を引き合いに出せば「俺も・私もそうだった」と言う人が出てくる。
それをこの少女は分かっている。

少女の母親に対し「なにしてんの？」と憤るのはいいと思いますが、少女の供述を鵜呑みにして同情するのはやめてほしい。
無関係な被害者が可哀想すぎる。重傷を負ってるんですよ。