【奈良県滑落事故】「本当に熊？」疑われる部下の28歳男性…上司の48歳男性遺体発見「クマに襲われ…」【上北山村・大峰山系】

14日、奈良県で登山をしていた男性から「上司がクマに襲われ、滑落した」と通報がありました。警察と消防が救助に向かい、15日正午すぎ、遺体が見つかりました。

警察によりますと、14日午後0時半すぎ、奈良県上北山村の大峰山系で、28歳の男性から「上司がクマに襲われて落ちた」と110番通報がありました。

滑落したのは大阪府堺市に住む46歳の男性で、2人は14日午前9時ごろ、クマに襲われ、上司の男性は登山道から、およそ30メートル下の斜面に、クマと一緒に滑落しました。上司の男性は呼びかけに応じず、部下の男性は山を下りて通報したということです。

警察と消防は15日朝から救助に向かい、午後0時20分ごろ、遺体を見つけました。警察は、遺体は上司の男性とみて確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。

参照元：https://news.ntv.co.jp/category/society/600a27f1552340dab525906ff120fc43

部下へ向かう疑惑【ネットの声】

管理人の率直な感想

状況的に凄いのは確かですし、なぜ熊が上司を襲ったのかは不明ですが、個人的には部下が上司を…という疑いは持っていません。
これほど多くの人が疑念を抱いていることに驚きです。

もし事件性があり、そこに部下が関わっていたとしたら手口が大胆過ぎる。
それこそ「漫画の見過ぎ」です。
事件だとしたら必ずボロが出ます。
「上司が滑落した」だけでいいはず。熊のせいにするなんて、そんなことはないでしょう。

いろんな意味で驚いた事故です。
「穴持たず」と呼ばれる冬眠しない熊はヒグマに使われることが多い言葉ですが、冬眠を逃した熊は特に危険。
改めて穴持たずの危険性を認識した人も多いのではないでしょうか。