アイドル・舵木まぐろさん死去『死因』物議「誕生日に亡くなったのは偶然ではない」との声も

オーディション『ミスiD』出身で、モデル・歌手・アイドルとして活動していた舵木まぐろさんが21日、急逝した。本名・年齢などは非公開だが、同日が誕生日だった。24日に、舵木さんの母が自身のツイッターを通じて「突然ですが、娘が亡くなりました。本来なら喜ぶべき、誕生日の日に亡くしてしまいました」と報告。ORICON NEWSの取材に対しても、関係者が事実と認めた。

舵木さんは、“新しい時代にふさわしいまだ見たことのない女の子を発掘し育てる”講談社のオーディション『ミスiD 2019』でサバイバル賞を受賞。アイドルグループにも一時所属し、ソロでもライブやイベントを開催するなど、幅広く活動していた。

今月28日には、秋葉原のカフェバーにゲスト出勤する形で「生誕イベント」を開催予定だった。死去前日の20日には「ゲスト出勤終わったらしばらく居なくなるんだ」ともツイートしていた。

そして24日、舵木さんの死を伝えた母は「あまりにも突然で、親より先に失う覚悟など当然無くて心が押しつぶされそうです。生前は、皆様に愛されて幸せだった事がTwitterからも伝わって来ます。本当にありがとうございました」と心境を吐露。また「今回の件でご迷惑をお掛けしてしまったお仕事の関係者の皆様に、心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」とも伝えた。

さらに「皆様には、可愛らしい娘の思い出を忘れないでいただきたく思います。また、個別にお返事をする事、詳しい内容を伝える事は控えさせていただきます。生前の娘の素敵な写真を撮影してくださった方々、思い出を残していただき本当にありがとうございました。大切にします。娘を愛してくださった、全ての人に感謝しております。ありがとうございました」とつづった。

これを受け、『ミスiD』実行委員長を務める小林司氏は「お母様のツイートの通り、舵木まぐろさんが亡くなりました。誕生日でした。すごく不思議で特別な女の子でした。まだ何と言っていいかわからないです」と投稿。

また、『ミスiD 2020』実行委員特別賞を受賞した夕月未終は「一緒にライブ活動をしておりました舵木まぐろが亡くなりました。お母さまからご連絡があり事実と確認しております。生前は大変お世話になりました」と記すなど、突然の訃報に悲しみが広がった。

参照元：https://www.oricon.co.jp/news/2265516/full/

物議を醸す急逝と死因【ネットの声】

管理人の率直な感想

トムソーヤーの冒険の著者で小説家のマーク・トウェインが残した名言で「人生で一番大事な日は二日ある。生まれた日と、なぜ生まれたかを分かった日だ」というものがあります。
有名な言葉なのでご存じの方も多いことでしょう。

舵木まぐろさん死去の報道で、このマーク・トウェインの名言が頭をよぎりました。
誕生日に死去。
自分がなぜ生まれたのかなんて理解している人の方が少ないと思うのですが、アイドルという職業は舵木まぐろさんにとって生まれた意味じゃなかったのかなとか、何だか考えさせられました。

年齢は非公開とのことですが、お若い方だとお見受けします。
お母様の言葉が胸に突き刺さります。悲しい。