【横須賀市70代両親殺害事件】ひきこもり息子・小野星浩志容疑者の波乱の半生「親のせいだ」供述に賛否の声

神奈川県横須賀市田浦泉町の住宅で、無職の男性（７５）と妻（７２）の遺体が見つかり、同居の長男で無職の男（４６）が殺人容疑で逮捕された事件で、男が、動機について「親を恨んでいた」とする趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、男は社会になじめないことを悩み、「生活がこうなったのは親のせいだ」などと話しているという。男はパチンコに金を使い、借金をしたこともあり、ひきこもりがちな生活だったという。

参照元：https://www.kanaloco.jp/news/social/case/article-982015.html

小野容疑者の半生「親のせい」に賛否【ネットの声】

管理人の率直な感想

毒親に悩んだ人にとっては刺さる供述なんでしょうが、僕にとっては甘ったれた供述としか思えません。

僕も10代半ばまで母親が毒で「テメーさえいなけりゃハッピーなんだよ！！！！」と思いながら生活をしていたこともありますが、今となってはその不器用さを多少なりとも理解しています。

小野容疑者にも何かしら思うところはあったんでしょうが、母親は市役所に息子が引きこもり気味だと伝えたうえで就職の相談をしていました。
その翌年には「就職できました」と連絡していた。
これだけで母親の愛情を充分すぎるほど感じます。
ところがどっこい、肝心の息子はまた無職に戻り、親のお金でギャンブルに走る始末。

46歳で親に衣食住の世話をしてもらい、親のお金でパチンコをして借金を作っておきながら「親のせい」は無い。

誰かのせいにしないと自分を保つことができない人間だったのでしょう。
生き方が下手なのは仕方がない。
しかし親を殺害していい理由が本件ではどこにも見当たらない。