【佐藤養豚場死亡事故】中山光洋さん、糞をかき混ぜるスクリューコンベアに下半身を巻き込まれる「壮絶な最期」【大分県宇佐市】

２３日午前、大分県宇佐市院内町の養豚場で、従業員の男性が機械に下半身を巻き込まれ亡くなりました。

警察と消防によりますと、事故があったのは佐藤養豚場です。

２３日、午前１０時２０分ごろ「５０代の男性が糞をかき混ぜるスクリューに挟まれて意識がない」と通報がありました。

この男性は宇佐市安心院町舟板の中山光洋さん５４歳で、その場で死亡が確認されました。

機械は豚の糞尿を豚舎の外に出す際に使用するもので、警察が事故の原因を調べています。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/546997

原因は？想像を絶する労災事故【ネットの声】

管理人の率直な感想

数々の労災事故を取り上げてきましたが、本件は際立って壮絶です。

原因は何か。
同業者の人によると、そんなに大きくない機械とのこと。
それに加え「詰まったのを足で押し込んだのでは」という指摘。
推測に過ぎませんが、起因としては充分考えられます。

僕らが日々美味しい豚肉を食べられるのは、このような危険と汚れを伴うお仕事をしている方々のおかげ。
感謝しなければと思うと同時に、絶対に繰り返してほしくないと願うばかりです。

労災死亡事故は必ず一人の時に起きる。
会社側の徹底した安全管理があり、ちょっとした気の緩みが無ければ今も元気に生きていたはず。
その壮絶な最期を想像すると言葉が詰まります。