【福岡県宮若市水難事故】宮若西小学校6年生の女児2人死亡、1人が意識不明の重体『友達8人で犬鳴川で川遊び』

福岡県宮若市の犬鳴川で川遊びをしていた女の子3人が溺れました。

犬鳴川は遠賀川の支流で、山口川との合流地点に当たります。遠賀川河川事務所によりますと、現場付近の川の深さは平均で1.3メートルほどで、事故当時の水の量や流れの速さは現在、確認中だということです。

21日午後1時前、福岡県宮若市福丸の犬鳴川で「友達が上がってこない」と女の子の声で110番通報がありました。

警察と消防が駆けつけ、午後1時半ごろ、川の中にいる3人の女の子を救助したということです。

発見時は3人とも心肺が停止の状態で北九州市などの病院に搬送されましたが、2人の死亡が確認されたということです。

女の子3人は宮若西小学校に通う11歳の高学年で、当時8人で川遊びをしていたとみられるということです。

宮若市内の小学校では20日に終業式が行われ、21日から夏休みでした。

参照元：https://www.fbs.co.jp/news/news96k2vei7iszbayi9um.html

犬鳴川で溺れた小学生女児、2人の死亡を確認【ネットの声】

管理人の率直な感想

夏休み初日の事故。
暑かったし解放感もあったことでしょう。

事故があると「川に行くな」と言う人がいますが、確かにこれだけ事故が続くと危険の芽を根っこから摘む必要があるかもしれません。
「こういう遊び方をしましょう」とか甘っちょろいことは言ってられない。
命には代えられない。

そもそも3人一斉に溺れたということは川そのものに原因があるんでしょう。
そこまで流れが速い川には見えませんが、先日の大学生死亡事故も川に同じ印象を持ちました。

2人の死亡が確認されました。
水没時間が30分。
一人だけでも助かってほしいですが、状況はかなり厳しい。