【相模川水難事故】小学5年・近藤勇也くん、対岸に渡ろうと溺れ死亡「小学校は注意喚起」「川遊びする川ではない」【相模原市】

2日午後2時55分ごろ、相模原市南区新戸の相模川で、「男の子が川で溺れた」と119番があった。

地元消防などによると、約40分後に近くに住む小学5年生の近藤勇也くん（10）を救助し、病院に搬送したが、死亡が確認された。

神奈川県警相模原南署によると、小5男児3人で川遊び中、歩いて対岸に渡ろうとしたところ、1人が流されたという。残る2人は無事だった。同署が詳しい経緯を調べている。

現場はJR相模線相武台下駅の西約1キロ。

参照元：https://www.jiji.com/jc/article?k=2023080200992&g=soc

危険視＆注意喚起されていた中での水難事故【ネットの声】

管理人の率直な感想

近隣に住む人の話では小学校は児童に対し相模川で遊ばないよう注意喚起していたようです。
昔から事故が多い川ということもあり、口を酸っぱくして注意する親御さんも多いはず。

学校や親がいくら注意しても子供が守らなかったら無駄になってしまう。
僕らも小学生の時はルールを守らないことは多々ありましたが、さすがにこのような川を対岸まで渡ろうとするようなことはしませんでした。

なぜ相模川を渡らなければいけなかったのか。
挑戦的な意味を帯びた遊びだったんだろうか。

やはり「自分が死ぬ」と考えていないのが大きい。
子供は自分の人生が有限なんて意識していない。
ましてや今日自分の命が潰えるなんて想像もしない。

ニュースを見せて他人事じゃないと思わせることが効果的でしょうか。
注意をして聞かないならば、同年代の子が簡単に命を落とすという現実を残酷でも突きつけるしかないと思う。