【ツール・ド・北海道死亡事故】大学生・五十嵐洸太さんの反対車線はみ出し、警備会社の主張に矛盾「責任のなすりつけあい」の声

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8日午前、北海道上富良野町で、自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」に出場中の大学生が死亡した事故…当時、現場を含むコースの通行規制にあたっていた警備会社は「規制中に事故車両がコースに入ったとは、考えられない」などと主張しました。また、死亡した大学生が追い越しのために反対車線に“はみ出した”という当初の見方に、疑問の声が相次いでいます。

8日午前11時40分ごろ、上富良野町の道道で、自転車ロードレース「ツール・ド・北海道」に出場していた東京都の中央大学の4年生、五十嵐洸太(いからし・こうた)さん21歳が反対車線の乗用車と正面衝突し、死亡しました。

現場は、カーブが連続する片側1車線の山間路で、警察によりますと、自転車の走行車線は富良野署が公式に規制、乗用車が走行の反対車線は、大会側で警備、規制していたということです。

また、大会の運営団体は、現場のコースについて「自転車のはみ出しを禁止していた上、反対車線の車両の通行を規制していた」と説明しています。

現場のコースの通行規制は、午前10時40分~午前11時45分の予定でしたが、警察の調べで、事故は、通行規制の時間内に発生したことが特定されました。

・警察への通報 午前11時51分
・消防への通報 午前11時43分
・事故発生 午前11時37分

乗用車が走行した反対車線の通行規制は、実際、どのように行われていたのか?

大会の運営団体と、団体から委託され、実際に警備員を配置していた警備会社が取材に応じ、それぞれ下記のように話しました。

<大会の運営団体>

・実務は、警備会社に外注
・選手全員が通り抜けるか、トップ集団から20分以上遅れた選手が競技停止となるまで規制は解除しない
・規制の延長は正式な運営ルールなく、当日、無線やりとりで現場判断
・今回の事故は、規制時間内に発生
・警備員の配置場所は原則、運営団体が指定

その上で運営団体は「通行規制のコース内で、車の合流、進入の可能性のある道路が、どこに、いくつあるのかは、こちらで全て網羅しているわけではなく、そうした可能性のある全ての地点に警備員がついていたわけではない」としています。

<委託された警備会社>

・第1回から警備を受注し、関わっている
・毎年、一般車両が入るなどのトラブルはあるが、各所の警備や、先導車両の誘導もあり、接触事故などはなかった
・原則、信号機設置場所、大きな枝道、車が入ってきそうな箇所、トンネル等に警備員を配置
・警備の場所、人数は、運営団体から配置図をもらって決める
・今回のコースは一部、過去にも使っていた事がある
・無線でやり取りをしているが、全員が無線を持っているわけではない。
・事故現場付近では、2キロ手前に2人配置
・十勝岳温泉の突き当りにも複数名配置
・規制中に車両が入るのは考えにくい
・当日「事故車両が通り抜けていった」という報告は、どこからもなかった

こうした状況から担当者は「通行規制中に事故車両が入るのは考えにくい。規制前、すでに、どこからか入っていて、レース中かどうかわからず、動いてしまったのではないか」としています。

乗用車を運転していたのは、63歳の男性でしたが、警察の調べに対しては「吹上温泉に向かうため、規制前だったので、そのまま通行した」などと話しているということです。

さらに、この大会に出場し、当時、五十嵐選手の前方を走行していた選手も、下記のように証言しています。

<前方を走行していた選手>

・今まで看板とかでお知らせが立っていたが、今回は、あまり見受けられなかった
・規制されていることを知らない人も、結構いたのでは
・交通規制が緩くなっていたのは、明らかにあると思う
・十勝岳の上り下りは、両側、車両規制だったが、事故の車以外にも、たくさん車はいたし、中にはトラックもいた
・そのような車の規制の甘さが、今回の原因では

また、五十嵐選手が前の集団を追い越すため、反対車線に出たとの見方についても、出場選手や過去に出場経験のあるプロの選手から「あの下りのコースの状況では、考えられない」という疑問の声が相次いでいます。

<前方を走行していた選手>

・警察は、五十嵐選手が集団を追い越したと話していたが、自分が実際、走った立場からすると、そんなことはなくて、集団はいなかった
・ちょっと離れて前にいたのでわからないが、集団を追い越すために切り込んだわけではないのではないか

<過去に出場、ツアーガイドなどもしている選手>

・前の集団とのタイム差を考えても、あそこで追い越す意味がない
・下りで無理して追い越すことはあまりない
・追い越して先頭に出ると風も受けるので、後ろにいた方がいい
・密集すると、反対車線に弾き出されることがよくある
・よろけた前の選手をかわしたり、石が落ちていたり、アスファルトにヒビがあったりして、はみ出すことは、どうしてもある
・下りで70~80キロくらい出ていると、コントロールも難しくなる

<元プロのロードレース選手>

・80キロ以上のスピードが出るような下り
・片側通行だけだと、安全に下るって難しい
・右側は通行止めというふうに聞いて、選手は走っていたと聞いた
・どうしても右側の車線を使って曲がる方が、選手は安全
・そこに、いないはずの車が進入していたという事態だと思う

警察は今後、道路診断なども行い、安全管理の問題、事故の実態解明をすすめる方針ですが、幹部は「かなり時間がかかる」という見通しを示しています。

参照元:https://www.hbc.co.jp/news/5e735612183c8c521122446c8c84add7.html

責任のなすりつけあいの始まりか?【ネットの声】

名無しさん
警備会社は「コースに入ったとは考えられない、主要なポイントには警備員を立てていた」と言っているのに対し、実際にレースを走った人は「車は何台もいた、トラックもいた」と言っているところが、まず第一の矛盾。
そして、それだけ車が居たことを考えれば、車線をはみ出してまで追い抜こうと思うのは無謀が過ぎるので、それは考えにくい、ということなのだろう。
事故を目撃したレーサーは何人も居ると思うのだが、その人たちの証言が一切ないのは、警察が捜査中だから、なのだろうか。
名無しさん
ツール・ド・北海道の運営会社とトラブルになった事がある者です。
私の会社が使う道路を事前連絡無く封鎖した為、苦情の連絡を入れましたが全く真摯に対応して頂けませんでした。
こんないい加減で誠実さの無い運営ではいつか問題を起こす会社だろうと話した事を覚えています。
名無しさん
警備会社がやっていたわけね。
そりゃ責任逃れで必死だろうね。


名無しさん
事故を起こした車のドライブレコーダー付いていて
それを見ればはみ出したかどうかは判るのでは?
名無しさん
>出場選手や過去に出場経験のあるプロの選手から「あの下りのコースの状況では、考えられない」
見ていた選手がセンターライン超えたって証言してたんですがね。
名無しさん
でた、責任のなすりつけあい……
名無しさん
もしもの時のために、ドラレコは必要ですね。
名無しさん
警備会社の言う「コースに入ったとは考えられない」のコースは、規制していた片側だけの話ですよね。
選手が反対車線に出たのなら、コース外なので「こっちは知らん」って立場なんだろうけど。


名無しさん
選手が故意にはみ出したというのが正解
名無しさん
今回の加害者は運営であることに間違いはない。
名無しさん
このクルマ、ドラレコ着けてなかったのかな?
名無しさん
コース上に、どこで車が侵入するか把握しきれてないなんて、杜撰過ぎる。
こんなのは、大会運営側の責任だ。
すべてのコース内に接する道路を規制しないと、こうなる。
名無しさん
運転手が、「規制前だったので、そのまま通行した」って証言しているってことは、この区間が規制されるって解っていて走行していたってことだよね。


名無しさん
選手に交通規制やルールについて周知出来ていなかった事が一番の要因であると思う。
対向車が見えにくいカーブで時速70km/hで逆走されて避けられる訳が無い。
乗用車の運転手より運営側の責任が明らかに重いと感じる。
名無しさん
選手の゙はみ出し考えられない?ならば車がセンターラインオーバー?こっちのほうが(車)考えられない。
名無しさん
自分の印象からすると運営側がテキトーだなと思えた
今まで大きな事故やトラブルも無かったせいなのかこうなる事態なんて想像してなかったのではないかなと
どっちにしてもまだこれからの若者が亡くなったのは残念でしかないし二度とこういう過ちをおかさないで欲しいね
名無しさん
事故をリアルタイムで目撃した人間はおらんの?
そうすりゃ亡くなった選手がセンター割ったかどうかは、すぐ分かるじゃん?
車側のドラレコはなかったの?
規制なんかしてたって、予期せぬ侵入なんぞ起こるもの。
名無しさん
過去にも車両が入ったことも在り、今回も何台もトラックまでもいた。
それはもう規制されているとは言えまい。時間外にコース内に入っていた車が時間をおいて動き出すことなど当然に考えられるし、今まであったことを問題視していなかったとしたら人的な死亡と言ってもおかしくない。
公道で行う競技だという事を甘く見ていたとしか思えまい。


名無しさん
北海道新聞が捜査関係者からの情報として
「63歳男がレースを観戦するため規制時間前に現場近くの駐車場に車を止めて待機していた。先頭集団などの観戦を終え、吹上温泉に向かう際に事故に遭ったという。」
と記事にしていたが、この情報はどうなった?
名無しさん
「警察は、五十嵐選手が集団を追い越したと話していたが、自分が実際、走った立場からすると、そんなことはなくて、集団はいなかった」
運営も警察もグルか。
名無しさん
警察の許可は片側しか取ってないのに両車線規制って意味解らん。
運営にその権限ないよね?
名無しさん
警備会社の責任転換の言い訳だな
名無しさん
大会公式の去年の総集編動画見てると当たり前のように対向車いるね
自転車の車列が右車線使ってカーブした直後に対向車が来てる場面も普通に映ってる
対向車が徐行して止まってくれてはいるけど
「コースに入ったとは考えられない」って何見て言ってんの?


名無しさん
だからといって対向車に罪はないでしょ、規制区間突破してるなら責められても仕方ないけど、規制してるかどうか分からない状態で
自転車が抜く為かオーバースピードでいきなり現れたら、ぶつかるのみ。一般道使ってレースするからこうなるんだよ!
名無しさん
事故直後から「前の集団を追い越すため、反対車線に出た」と断定的な見方が記事になっていましたが、怪しいですね。責任逃れのため、「被害者が悪い」といった印象付けであれば言語道断です。ちゃんと調査しないとわからないはずです。
名無しさん
同日に北海道で開催されていた全日本ラリーはそのような事故はありませんでした
今後のためにも、ラリーの運営を参考にしてみては?
名無しさん
関係機関への通報も遅すぎる気がします。消防への通報まで6分経っている。助かる命もそうで無くなってしまいます。運営が破綻していたということだと思います
名無しさん
どこの警備会社に委託したのか知らないが、大会規模に見合った警備会社かどうか疑問。明らかに主催者側の責任。


名無しさん
人の命がかかってるわけだ。
何重にもチェックして危険がないように万全の態勢を敷くのが当然。
それができないなら開催するな。
名無しさん
選手の安全が蔑ろにされている。
名無しさん
逃げ口上と責任転嫁ばかりですね。
名無しさん
車運転してた人はどうなるの?
名無しさん
なんだかなあ
つまり何が言いたいのかなあ


名無しさん
とにかく事故は起きた
名無しさん
責任のなすりあいが始まる直前ですか?
名無しさん
衝突したのはどっち側の車線?記事では自転車側での対向車線側とある、するとチャリのほうが右カーブでインコースを取って車線逸脱だろ?報道内容が右往左往してるわ。
名無しさん
ザル過ぎる警備体制
明らかなる人災
名無しさん
そもそも自転車専用道路に車が走ってたんじゃないし生活道路に自転車の大会がお邪魔してる立場なので仲間を擁護したい気持ちはわかるけど、横柄なチャリカス見解は印象悪くするだけです。


名無しさん
車の運転手かわいそうだな。
血だらけのフロントガラス 大きく穴まであいて
保険で車治るのかな?
悪いのは運営と選手でしょ 運転手さん悪くないよねたぶん
名無しさん
どんな結論だろうが対向車線に出るなというルールだったのに出たやつが悪い。
名無しさん
こんな杜撰な運営じゃぁ開催権を剥奪されてもしょうがない。
これまでよく事故が起きなかったと思う。
公道レースの運営ノウハウが皆無といっても過言ではない。
全然ダメ。
名無しさん
規制の不備ではないか。地元警察ではなく、第三者による検証が必要と思う。
名無しさん
63歳の男の車が何時にどの地点からコース内に入ったかを明らかにすることが重要なのではないでしょうか


名無しさん
車にドラレコ付いてなかったのかな?
あれば状況も時間もわかるのに。
なんでこんなに手こずるの?
これから責任の転換の仕合ってことかな?
名無しさん
運転手の供述が出てきませんね。
もう既に弁護士付けて死人に口なしで言い逃れしようということかも。
運転手の携帯の位置情報履歴とかを保全して供述内容との整合性を確認すべし。規制を知ってコースに入ったのなら交通刑務所では済まされないと思います。
名無しさん
車の運転手に責任は0だったと運営は発表するべきだ。運営がいいかげんでおきた事件だ。選手にどんな理由でも反対車線にでたら即退場にすると決めておくべきだった。
名無しさん
車両の侵入を許してしまった警備会社が悪い。それ以外に何があるってんだ?
名無しさん
なんかウソをついているから気持ち悪い
まずはみ出したから事故になったはウソ
片側だけ通行止めってわけではない
つまり警備会社が手抜きをしたってことだろ
事故をおこした車は新しいからドライブレコーダーがついてる
確認したらすぐわかるだ


名無しさん
規制前に既に入っている車に対して何も対策していないのか?
それは浅はか過ぎるだろうよ
公道だけが道じゃないし私有地に私的に停めてある事なんてザラにあるわけで
その辺りの安全対策が焦点ではないか?
名無しさん
日本の道路事情の中で、関係者が金儲けのために実行するのが原因。
住民にとっては迷惑。
名無しさん
日本特有の責任のなすりつけ合いが始まりましたね。
日本人は責任の所在をはっきりさせない人種だから大変。
名無しさん
日本開催のWRCでもコースに侵入した住民の車があったな
警備が徹底してないのが原因です
名無しさん
箱根駅伝クラスの人員を割かないと、全ての枝道、車両の管理なんて不可能だと思います。


名無しさん
皆が責任転嫁しようとしてるが、一人死人が出てるんやから責任の所在をはっきりさせるべき。
名無しさん
全ての脇道からの侵入の有無を確認できない
この時点でアウトだ。警備の意味を成していない。
名無しさん
前走ってた選手に聞いても意味なくない?
亡くなった人が見える位置にいた人に聞かないと。
名無しさん
車買い換えて、やっとドラレコを去年付けた。
やっぱあった方が便利。
名無しさん
そもそも警察の片側規制中に反対側を自主規制するのは違法じゃ無いの?
迷惑だと思うんだけど。


名無しさん
事故した車にドライブレコーダーついてるでしょ。
どうして、その情報がないのか?
名無しさん
普通に考えてさ、レースで片側だけ規制とかあり得なくない?
危ないの分かるじゃん。
こういう事故起こるとか普通に考えれば起こり得るって分かるじゃん。
ちゃんと規制してた、みたいな言い草だけど事故が起きてる時点で規制出来てないんだよ。
名無しさん
もしかすると今までにも車が規制区間に進入することがあったのかもしれない。
しかし事故などなく済んでいた、そういった間違った成功体験に甘えていたのではないでしょうか。
名無しさん
これまで大きな事故が発生していなかったために油断があったのでしょうか。
運営側、警備会社、参加選手、事故当事者、専門家のそれぞれの見解によって、何に問題があったのかが不明瞭になった感じがします。
責任追及も大事ですが、今後このような悲劇を繰り返さないために事故原因を究明し防止策を確立することが課題ではないでしょうか。
名無しさん
片側走行の徹底、通達漏れ(?)からの認識の違いなど、色々と問題もありますが事故車以外にもたくさん車がいたって時点で、どう考えても運営の交通規制の不手際でしょう。
亡くなった選手は本当に不運だったとは思いますが、当初規制を無視して「侵入」した様な報道をされていた運転していた方も本当に災難。


名無しさん
規制してるのに何で車が多数居たの?自分もレース中に警備員振り切って入ってきたアホ車に衝突しそうになったことがある。まして下り反対車線じゃかすっただけでも大事故でしょう。
しっかり究明してください。
名無しさん
失礼ですが、どうみても反対側のクルマに突っ込んでます。
自分も40歳から50歳まではロードバイクレースによく参加させてもらいましたが、
正直に言って、ルール無視で無茶苦茶やる選手は沢山居ました。片側のみではみ出すなという規則があったり、ここの下り区間は追い越し禁止とか、レースによって様々なルールがあります。
しかし、それを無視して走る奴は沢山居ました。本当の話です。
ここは下手な言い訳はしないほうがいいと思います。
名無しさん
交通規制下とは言え繰り返されるルール無視の反対車線に出る走行や、前々日くらいから見かけるコース下見走行でのマナーを欠いたにわかライダーの増加など、各地で行われているツール・ド・◯◯は地元に迷惑をかけながらも開催しなきゃならないのですか…?死者まで出して…。
名無しさん
警備会社は自分の不備を認めたくないようだが,たくさんの車とトラックが居たと証言から,要するに警備がザルだったのだろう。そもそも通行規制するなら選手が追い越し車線に入っても別に問題ないのでは?
名無しさん
通行規制は乱暴な言い方すれば大会側が勝手にやってるだけ
道路の専有許可は自転車が走行する車線しか取って無い
車線を跨いだならば自転車側に重大な過失が出て来る


名無しさん
これは仕方ないとするかちゃんとしなきゃとなるか
ちゃんとするとなるとかなりお金がかかるので、開催できるイベントが大幅に減る可能性がある
海外のWRCなんかみても、とても安全性に配慮しきれていない様子がうかがえる
伝統的な”危ない”イベントを排除するのか続けるのか
名無しさん
仕事で交通規制をしますが、車や歩行者の進入がある場所には誘導員を配置しますけどね。
誘導員の確保が難しい場合も、バリケードなどで封鎖します。
規制前に入った車があれば、規制区間を抜けるまで確認してから規制開始をしますし、わかりにくい場合は通行車両の最後尾に専用の車両を走らせて確認します。
ニュースを見る限り、運営も警備もゆるゆるで、亡くなった選手も事故車側の方も本当にお気の毒です。
亡くなった選手が禁止行為をした確証がないのなら、彼の名誉のためにも訂正のニュースを出すべきだと思います。
名無しさん
道路使用許可を取っていたのは左車線だけ。
右車線は無許可で自主的に規制していただけなので、道交法が適用されるし警備業法上は規制する強制力はない。(規制や交通整理を出来るのは警察官のみ)
たとえ無視して対向車線へ進入しても違反ではない。
むしろ警備員に従って一時停止や信号を無視すると違反になる。
結果的には道路使用許可範囲をはみ出した自転車が逆送したことで自動車と衝突したという事になる。
グレーな部分を上手く活用して地域住民の迷惑にならないように大会を開催していたのでしょうが、これが全てでしょう。
名無しさん
十数年前の9月、バイクでツーリング中に集団とすれ違ったことがありました。
その時は特に規制も何もなくいきなり対向車線に自転車集団が現れて驚いた記憶があります。あれだけ台数集まるとチェーン音が爆音で鮮明に覚えています。と同時にツール・ド・フランスでは対向車が走ってくるところなんて見たこと無いなあと思った次第です。
文化が違うといえばそれまでですが、地元の協力を経て時間限定でクローズドで出来きませんかね?
名無しさん
運営側の認識に問題があったのではないかと思う。
競技用自転車で下りなら時速60km以上出るでしょう。
その速度であの細いタイヤと小さなブレーキでは簡単にラインが膨らんでしまうと思うのだが。
その条件なら道路の完全封鎖を徹底しないと安全が確保できないと思う。


名無しさん
ロードレースファンですが、このレース、今後開催しないほうが良い。運営が甘すぎる。警備の問題も規制の問題もすべて運営側にある。ゆるゆるの規制で一度車両がコース内に入れば、このような山道で何が起きるかは想定できるはず。このようなコースレイアウトにするのならば、全面規制しか無い。対向車線はみ出しとか関係なし。レースに全車線を使うのが正しく、走行側は警察の規制で反対車線は運営側の規制ってそりゃなんだと言いたい。自転車レースの歴史が日本は浅く、警察や地元自治体、住民との意思疎通が未だ未だ未熟なので相当な注意を払って開催しないといけない。これで今後、全国でレースの開催が難しくなるほうが怖い。
名無しさん
あの付近には吹上温泉まで行けるダート道だが行ける道がある
そこのダートから道道へヒョッコリと彷徨い出たのか?
名無しさん
みんな責任放棄したのはよくわかった。
泥沼の責任の押し付け合いやってたらええわ。
名無しさん
追い越しのためではなく何らかの異変が生じてバランスを崩したりして反対車線に出た可能性もありますよね。
ただ一つのエラーが生じただけで事故が起きてしまうような状況そのものがやはり危険であると言わざるを得ないですね。
名無しさん
「はみ出した」に疑問は疑問です。実際反対車線で起こっているんだから、はみ出したのは明白が通常の見方。
第一「抜くな」という指示が大会本部から出ていた。
選手にその事が伝わっていたかは他の選手に聞けばわかること。本人も伝達時にいたのなら。
警備会社の「規制中コースに入ったとは考えられない」はあくまで警備員の目の届くところで入ってないというだけでしょう。コースは長いので、規制時間前に配置の合間にすでにコース近くのどこかに止まっていて、目視で警備員らしき姿も見えないため、規制時間前だと思ってコースに入ったということは考えられる。
これは特殊でも何でもなく、当然想定すべき条件だと思いますが。
今回の場合は車の運転手に、車に乗り込む前からの状況聞けばわかる事では?鵜呑みにはもちろん出来ないが。
総合的に死亡した人と警備会社、双方に責任ありだと思います。


管理人の率直な感想

実際に事故が起きたのは事実であって、はみ出しを目撃した選手もいる中で、ドラレコも出ずにああだこうだと保身の主張ばかりするのは不信感を与えるだけ。
死亡した大学生と遺族、そして轢いてしまった運転手のためにも、事故の状況を明確にすべき。
それがなぜか未だに出来ていない。

自転車ロードレースで乗用車が通行する側だけ規制するという個人的には頓珍漢としか思えないコース状況。
しかも現場はこのような事故が起きても何らおかしくないカーブ。

内輪で調査してもおかしくなるだけのような気がします。
北海道はこんな事故にも第三者による調査委員会が入らなければいけないんだろうか。



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