【西新宿タワマン刺殺事件】平沢俊乃さん「結婚詐欺」「頂き女子りりちゃんとの決定的な違い」物議に…和久井学容疑者に同情の声

きのう未明、東京・新宿区のマンションで女性が男に刃物で刺され死亡した事件で、逮捕された男が「ガールズバーの経営を応援するために1000万円以上のお金を出した」と供述していることが分かりました。

この事件はきのう午前3時すぎ、新宿区・西新宿の自宅マンションで平沢俊乃さん（25）が刃物で刺されて死亡したもので、川崎市の職業不詳・和久井学容疑者（51）がきょう、殺人の疑いで送検されました。

その後の警視庁への取材で、和久井容疑者が取り調べに対し、「ガールズバーの経営を応援するために1000万円以上のお金を出した」「車を売ったり、バイクを売ったりしてお金の工面をした」と供述していることが新たに分かりました。

平沢さんの体には首や腹部を中心に数十か所の傷があり、警視庁は和久井容疑者が執拗に平沢さんを襲ったとみています。

警視庁は、2人の間に金銭トラブルがあったとみて調べています。

参照元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1159136?display=1

上野のガールズバー経営者だった被害者…貢ぎまくった容疑者【ネットの声】

管理人の率直な感想

頂き女子りりちゃんが引き合いに出される事件ですが、りりちゃんとの決定的な違いが物議を醸しています。
まさにそこが生死を分けた。

殺人犯に同情するのは僕の中では異例なことで、医学部9浪の桐生のぞみ被告以来のことかもしれません。
それくらいえげつない貢ぎ方と冷遇です。

「俺はストーカーじゃねぇぞ」と言って蹴りを入れたとの一報の際はとんでもない男だと思いましたが、お金を返してほしかったが故、車とバイクを取り戻したいが故だったとしたらそのセリフは間違っていなかったと今は思えます。
刃物は絶対に必要ありませんでしたが・・・。

容疑者本人は1000万円以上のお金を出したと言っていますが、父親が語る金額は2000～3000万円。
どこからどこまでが援助で、どこからどこまでが貸しなのかは容疑者本人にしか分からないことだと思うので、その内訳も捜査で明らかにしていただきたい。

被害者に同情の声が少ない事件。
奇しくもそれは世間を賑わせたばかりの宝島さん夫妻の事件と同様であり、皮肉にも平沢さんが経営していたガールズバーも同様に上野だった。
世知辛く悲しい事件です。