【韓国】文大統領警護員が「自動小銃」を市場視察でちらつかせ波紋

韓国の文在寅大統領が22日に南部・大邱の市場を訪れた際、私服姿の警護員が自動小銃を手にしている写真が公表され、波紋を呼んでいる。

保守系野党「正しい未来党」の河泰慶議員が24日、フェイスブックに掲載した。提供を受けた写真といい、「専門家に聞いたところ、大統領警護の際、武装テロの状況でない限り、自動小銃はかばんから取り出さないそうだ」と指摘。「民生視察現場（市場訪問）での自動小銃の露出は、警護規則違反だ」と批判した。

保守系最大野党「自由韓国党」報道官も、「文政権の立場では（保守の地盤である）大邱の市場はテロの拠点か」と過剰警護を非難した。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00000067-jij-kr

韓国で文在寅大統領の警護員が自動小銃を出し「警護規則違反」「過剰警護」と批判され問題に。ネットの声

管理人の率直な感想

国内国外問わず敵が多いのは分かりますし、暗殺の可能性を危惧しているのは分かります。
最初、このニュースを見た時は「軽率な行動をとる警護員だな」と思いましたが、警護員も人の子。

「こんな奴の巻き添えを喰らって死ぬのはごめんだ」という気持ちがあっての『持ってるぞアピール』じゃないかと考えました。

少なくとも僕が警護に当たることになったらそう思います。
親からもらった命を、信用ならん訳わからん人間を守るために失うことになるとしたらアホらしいじゃないですか。

普通の人助けとは訳が違うんです。
「文大統領の警護に当たってくれ」と言われたら、それが職務だと分かっていても「何でじゃ！」と思っちゃいます、どうしても。

こうやって非難されるのは分かっていたはず。
そもそもそんなことも分からないような人間を大統領の警護に当たらせることなんて無いですからね。

普通の市場で周囲に怪しい人物もいないのに。
ちらつかせないですよ。

「持ってるから変な真似してくれるなよ、頼むから」だと思えて仕方がない。

市場の人たちもいい迷惑だ。
テメーが来たらあぶねえだろうが・・・でしょうね。