東京・立川市で、生活保護を打ち切られた40代の男性が自殺した問題を調査していた弁護士らが、市の対応に問題があったとする報告書をまとめました。市に対して対応を改善するよう求めています。
弁護士らによりますと、立川市で生活保護を受けていた40代の男性は、2015年12月に「働く能力はあるにもかかわらず、働いていない」として、市から生活保護を打ち切られ、その翌日、自宅のアパートで自殺しました。
この問題について弁護士らが2017年4月に調査を始め、市の対応に問題があったとする報告書をまとめました。問題を調査した宇都宮健児弁護士は「二度とこういうことが起こらないよう、生活保護行政の取り組みを充実、改善してほしい。生活保護は憲法25条に基づく基本的な人権」と述べました。弁護士らは、亡くなった男性は精神疾患があった可能性が高いとして、生活保護の打ち切りについて「不適切」と指摘し、市に対して対応を改善するよう求めました。
一方、立川市はTOKYO MXの取材に対し「打ち切りと自殺との因果関係は認めていないが、職員向けの研修をして、打ち切り後の対応など改善に取り組んでいる」と回答しています。
参照元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190328-00010002-tokyomxv-soci
市は「働けるから打ち切る」弁護士らは「男性は精神疾患があった可能性がある」生活保護のラインとは?ネットの声
死んでしまえば最高の抵抗力。世論は大勢味方する。
働けるくせに働かない人間もいっぱいいることも事実だし、生活保護受給の基準がまだ甘いと思う
本当に本当に働くことができない人だけにあげてほしい
でなきゃ真面目に働いてる人と不平等
ただ、今の時代、ちょっとしたことで、心身を病む人は少なからずいるのは事実だし、心身を病んだら仕事もできなくなるケースが多いのも事実。
大事なのは、そんな心身を病んでいる人に、
「生活保護の認定をして おしまい~」ではなく、できれば、その人達が、病院に通って病を克服したり、薬で症状を抑えたりしながら、
「ちゃんと働く人に戻す」ってことだと思う。
バリバリ働く人だけを雇い、後は戦力外・・・みたいな考えは、今の日本を衰退されると思います。病気や障害があっても、子育て中でも、短時間なら働けるだろうし、そんな小さな労働力もそこから集まる税収も、集まれば大きな戦力。できれはその人達が、フルタイムで働ける状態に戻ったら、ちゃんと正社員になれるようにするのも必要だと思うし。
いつかもしかして働けなくなるかもしれない。
健康を害するかもしれない、精神を病むかもしれない。
人は年をとる。人はいつまでも健康じゃないです。
自己責任論を展開する人は自分はいつまでも若く健康で働けるという幻想をおもちといつも思います。
セーフティーネットは必要です。
不正があるからみな不満を持つ、不正がないようにもっと制度の見直しが必要だと思います。
本当に必要な人にいきわたらず、不正があるからみな不満を持つのですよ。
両親が教師、一軒家に住み現役で働く。その娘はまだ20代、なのに別居で生活保護を貰っている。鬱だからが理由ですが…
少し援助すれば生活はできると思うのですが…普通に買い物などしているのを何度も見てます。自分の月給よりはるかに高い保護費を貰っていると自慢げに話されるのを見てなんだか疲れました。
その時、単に仕事が見つからず、緊急避難的な受給であったのか、体調不良から就労困難だったのかで評価は変わってくると思います。
私もうつ病ですが、精神疾患は本人も気づかないことがあります。体調不良が続いて、苦しくて、その時アドバイスを頂き、心療内科に通い始めてようやく、体調不良がうつ病から来ていることに気がつきました。
ただ、この弁護士たちが何を根拠に『精神疾患の可能性』に言及しているのか判らないので評価しづらいですね。
そうなると最初の受給理由が緊急避難的なものなら、『就労可能』と判断されても仕方ないと思います。生活保護の窓口は一人のケースワーカーが抱えている人数が多くて大変だと聞きますので、精神疾患の可能性に気づくほどの綿密なケアは出来ないでしょう。
それが、生活保護に相当するに妥当
って事なら行政が補助する方法にすればいいと思いますよ。
公営住宅などの活用と、食糧配布などで支払金額を低くして、最低限の生活をぎりぎりまかなえるように、広く安くより多くの人を助けられるようにしていかなければ。働くよりもらえると思ったら誰も働かないよ。
この辺りの線引きって本当に難しいと思う・・
いっそのこと、市や県の施設で雇って適正見るのがいいんじゃないかと思うけど・・?
どうせ税金で支払うなら、市の施設で、末端作業から始めさせて、本当に働けない人なら生活保護でいいと思うし、ただ楽したい人なら打ち切りでいいと思う
働く能力が重要ならば働きたくても働けない人はどうなる。
能力というのが曖昧。
何かあったときは十分な休みを与えられる環境があったほうが社会復帰はしやすいものよ
重度の障がいや病気やDV被害で物理的に勤労出来ない人とそうでない人に分けて、そうでない人には役所の臨時職員でいいから、公園や道路の清掃などをさせるくらいでいい。
あと、日本国民ではない人には生活保護なんて要らないから。
外国人の労働者を必要とするくらいだから、職を選ばなければ働き口はあったと思うけどね。
理解しますが、なってしまえば親方日の丸、
相談者全員をハイわかりましたとはいかない
のは分かりますが、経験上市役所に呼び付けて
相談にもならない、電話をかけた時に一言で
済むのに電話ではとか言う。
所詮他人事扱いが多い。
ひとりひとりの考え方が違うのに、適正な支援などあるのだろうか?
亡くなった男性は精神疾患があった可能性が高いとして、
いやいや可能性じゃダメでしょう・・・。
医師が精神疾患があると診断しているなら分かりますが、
精神に於いて可能性だけで生活保護を許してたら、誰でも受給できてしまうでしょう。
精神疾患は見た目では分かりません。
だからこそ、第三者にも分かるように、医師の診断書が必要なんじゃないんでしょうか・・・。
即座に自殺するだけの行動力があるのであれば、就労することも可能だったのだろう。
生活保護を受ける以上、仕事の選り好みは許されない。
年齢的にも十分働けるだろうし、行政はこのような不正受給者に対してどんどん強行姿勢を貫いていくことに応援します。
怠ける者に施しなど不必要です。
生活福祉の担当者がどれくらい就労支援に入ったんだろう?
福祉併用の就労ってスタートだってあっただろうに。
こういった問題は解決できる
すぐにでも改正した方がいい。
自分の知ってる人間の中にも居ますが、普通の人より良い生活送っている気がしますね
精神疾患だって、医者のさじ加減じゃん。
患者増やしたいから、鬱認定する医者も多いよ。
妻が本当にノイローゼで鬱認定されたので、試しに自分もカウンセリング受けたら、あなたも鬱ですって。保険も効きますってさ。
笑ったね。自他共に認めるノーテンキな俺に鬱って。会社に言ったらみんなヤブ医者だなって笑ってた。
ただ生きるだけが人権ではない
尊厳ある死というのも人権を守る上で必要だ
「他人のカネにすがって無様に生きるか
それとも人間らしい穏やかな死を選ぶか」
そうした選択肢があっても良いのではないか
尊厳死(安楽死)の制度化が望まれる
亡くなったのは、役所への抗議のつもりか、本当に絶望してなのかがわからない。
今後の判断基準にブレが生じませんようにと願います。
こんなことで問題有りとされた立川市や他の自治体は、
そもそも認定したことを失敗だと考え、ますます認定を厳しくするだろう。
この一件のせいで多くの人が苦しむことになることを弁護士は分かっているのかね。
でも、そういう一般人もいつその立場に落ちるかもしれないのに。一寸先は闇。本来は緊急避難で受けて生保から卒業できるようにするためのものなのに。会社更生法の個人版なのだが。
それと目に見えない病気の場合は生保をうけさせないようにして自死を選んでほしいと思ってる奴が多いようだ。
この記事ではこの男性が何故生活保護に陥ったのかは不明であり、已むに已まれぬ事情があった可能性もある。
年齢見て働けるでしょとか生活保護の前に努力不足とか…本人見てなきゃ分からんでしょう。
…まああの宇都宮健児氏が出張ってる時点で胡散臭いのは間違いないんですが。
今後、ロスジェネ世代が高齢者になると爆発的に生活保護は増える。
既に憲法改正は景気腰折れにより不可能となった今、25条を見直すことも出来ないのだから、これから生活保護にどうやって向き合うかが議論すべきことであり、一概に生活保護=悪いとこを探せみたいにならないようにしていかなければならない。
働けるでしょ、との突き放しで生活保護を打ち切るのは、酷いやり方だと思う。
実際に自立できてからの打ち切りならわかるが、コレはそうじゃない。
最後の砦さえ、このように危ういのは、恐ろしい。
所詮、金儲けのためですよね、弁護って。
以上
27歳頃までは、正社員や期間工として自動車工場などの職場を転々
90年代後半頃から、派遣会社を転々とする
07年頃、派遣切りにより路上生活に追いやられてる
10年、42歳の頃、国分寺で路上生活。
府中緊急派遣村に繋がり、
生活保護を受け国分寺市内のアパートに入居。
ここまでは理解できるとして
↓「立川市が問題としたのはここでは?」
14年6月頃には居場所がわからなくなる
7月、立川市内で路上生活
生活保護を受けて、市内の無料低額宿泊所に入所
12月、アパートへ移る。
リサイクル品回収の仕事か、土木・建築関係の仕事をしていた?
2015年9月、同日に指導指示書を3通送られる
10月には「保護停止決定書」が出される
なぜ、国分寺に留まらなかったか、
仕事の状況報告が出来なかったのか、しなかったのか?
市と本人双方に謎な部分があるね
不正を疑ったとしても何ら不自然ではない。不正を否定できることができなかったとも思えないし。
ある意味寿命だったのでは。
精神的に色々抱えてても必死で生きてる人がいる中、自活できないら仕方ない。
生活保護を安易に支給してはいけない。
少し精神的に疲れた人が、皆精神疾患で受給できるなら、低賃金の労働力なくなるよね。
実際、人手不足なのに。
人権派はこういう事、どう屁理屈つけるんだか?
そしたら、飛びつく事業者はいるし、受給者も就労実績を積める
みんな必死に生きているのに……。
行政の人や大家さんが気の毒。
こういう弱者の味方的な人もいないとね
打ち切られたら死ぬしかない!
一時メディアでも生活保護打ち切りが問題となり多くの自治体で改善されたと思っていたが。残念
冷たい、非情、無情です。
打ち切られた男性が自殺したり
自殺に追い込まれたりしたことが
とてもかわいそうです。
本当に役所の対応が間違っていると思うのなら生きて抗議をするべきであり、この程度で自殺するのなら、生活保護云々関係なく、こうなるのは時間の問題だったのではないか。
厳しい言い方かもしれないが、甘ったれるなと言いたい。
病気にしろ怪我にしろ、生活保護を受けたくて演技をする輩もいるんじゃないの?
厳しい物言いかもしれないけど精神疾患が事実ならそれが証明されなければ嘘か本当か分らんし
対象者に一律の場所、職場、制限って必要だと思う。
保護費を受け取って、パチンコやら飲酒・喫煙なんて論外。
治療が居るなら、施設で治療が必要だし働けるなら就労はさせるべき。
生活保護をされるなら、社会復帰の為の活動は義務化してもらいたい。
権利は欲しいが、義務は嫌だってのがおかしい。
生活保護は、受けたくないとゆう制度にしないと安易に受給する者は絶たない。
四畳半の集合住宅に、必要最低限の設備に住み娯楽・趣向品の購入制限・ギャンブルやパチンコ施設の立入制限…くらいあっても良いくらいだと思う。
これ、自治体だけに判断任せなんてそもそも無理があるし…
外国人に生活保護出してるところまである。
真面目に、調査して不適切な支給は辞めて制度見直しが必要だと思う。
働けるであろう40代の生活保護の打ち切りについてはそこまで批判されることではないので、立川市はじめその考えは貫いてほしい。(税金を使ってるわけなので)
働く気にさせるとか言う輩もいますが結局本人の問題。働かざる者
食うべからず。自殺はあくまで本人の意思なのでそれについて即、
行政を批判するのは間違っていますね。
40台といえば社会に出る時期に就職氷河期だったので、
これまで社会からの必要されず、心折れてるじゃないかな?
そう思うなら、弁護士の貴方が率先して資金を出せば?
保護の件については、どうゆう判断であったのかとか詳細が書かれてないが、現在明確になっている自殺という事実に於いては全ての責任を放棄して他人に迷惑かけた事は許される事ではないと思う。
ただ生活保護を貰って息を吸って心臓が動いてることが人権なのか考えさせられるな。
ちゃんとした人権を獲得出来るように一人立ちするまでは行政が管理した方が良いんじゃない?
単に金を払うんじゃなくて施設に放り込んで労働の対価として金銭を払う。
これなら一般人としての人権を持ってる人からも文句は出にくい。
これは問題にならないのか?
私は福祉課の担当者に不適切な対応をされて、受けれる資格を弾かれて払わなくても良かったお金を20万以上も盗られました。
市長に相談しても何もしてくれませんでした。
今回の事でも市長はきちんと対応をしないと思います。
これを主張するのは別にいいと思う。
現に働かずパチンコ行く人間もいるみたいだし。
ただ言われた方はどうして行けないのか主張、報告する義務はあったでしょ。
こんな市役所無くす努力をしない市民
はばかですが?まずは、白紙投票から始めて下さい
切らないのかな
問題が多すぎるし、時代にあった新たな制度を設けるべき。我々が納めた血税が適正に運用されるものにしないと!
生活保護は許せない
田舎で農業手伝え!
食、住は確保出来る
打ち切られて自殺したなら鬱だ。
大体、働けないかどうかは医者が決める。
そこに踏み込まない記事じゃ真相は掴めない。
診断書に役所がつける見解は次の4段階。
1全く働けない
2内職可能
3軽作業可能
4問題なく働ける
全く働けないのは寝たきりぐらいなものであり、水際作戦とも関連して、出さない為の根拠。
なぜなら働けない人は納税しないし所得もないからである。
だが内職出来るのは家があり家賃を払わなくて良い人だけ。
つまり条件の半分は無理難題でしかない。
あとのふたつは日給6000〜7000は稼げるひとであり、支給対象ではない。
最近は精神を病んでたり鬱だったりして馴染めない人や老人が保護を受けるケースが激増している。
高過ぎる医療費が払えないからで、年金受給者にも払わせてるのが現実。
しかし生活保護にガタガタ抜かしたいのは羨ましいからか?
働けアホよ。
あんたが面倒見てやれよ
一方、立川市はTOKYOMXの取材に対し「打ち切りと自殺との因果関係は認めていないが、職員向けの研修をして、打ち切り後の対応など改善に取り組んでいる」と回答しています。「働くくらいなら死んだほうがマシ!」と考えることが精神疾患というのであれば、精神疾患なのでしょうね
人手不足です。人手不足でも生活保護は減らない。
精神障害で働けないなら障害者扱いで障碍者手当を受給すれば良いのでは?
現金支給はしない。
とりあえず変えてくれ。
働きもせず他人の血と汗で稼いだ金を当てにしている人達はこの人を見習って欲しい。
この行政の判断は間違ってない。
何から何まで人のせい、自殺は本人が選んだんだろ
そんな税金の使われ方するなら、納税の義務を辞めて欲しい。こっちは、必死に働いて税金納めてるんやからさぁー。
改憲では9条と25条はさっさと削除しようぜ
こうして逆手に取る悪質な弁護士がいてかなわん
それを打ち切られて自殺するのもあなたの人生
安倍が悪い
管理人の率直な感想
生活保護の不正受給問題がある限り、市区町村も慎重にならざるを得ないのが現実でしょう。
コメントにもあるじゃないですか。
「生活保護を受けながらバイトをして優雅に暮らしてる奴がいる」って。
人間に「良心」というものが存在しなければ賢い生き方だと思いますが、人から良心を取ったらもうそれは「人にあらず」。
つまり人でなしってことになるんですよ。
今回自殺した男性に対する市の判断としては「働けないような身体的病変もなければ障害もない。働いてください」ってことですよね。
しかし弁護士らは「精神疾患を患っていた可能性が高い」と主張している。
精神疾患というのは目に見えない疾患であり、その心の内は心的健常者にとっては理解できないところにあるもの。
確かに判断としては難しいでしょう。
不正受給する人がいて、それが不正受給だと判明した場合は、それはそれで支給する側も叩かれることになる。
一番の問題の根源は不正受給する人がいるという現実なんですけどね。
そりゃ誰だって楽はしたい。
楽はしたいけど働くんです。
こんなバカな僕だって働いてるんです。(一応)
睡眠時間3時間で。
不正受給する人がいなくなることはないでしょうが、生活保護に生かされている人が確実にいて、それが無くなったら死を選ぶ人も現実にいるということを真剣に考えてほしい。
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