上田市の上信越道で26日、キャンピングカーが横転し、8歳の男の子が死亡した事故で、男の子は後部の室内に乗っていたことが分かりました。
また、キャンピングカーはレンタカーでした。
この事故は、26日午前11時ごろ、上田市の上信越道上り線の上田菅平(うえだすがだいら)インター近くで、キャンピングカーが単独で横転したものです。
車には旅行中の親族5人が乗っていて、後部の室内にいた東京都新宿区の小学3年生日比野蒼士(ひびの・そうし)さん8歳が頭を打って死亡し、70代の祖父母も重軽傷を負いました。
キャンピングカーはレンタカーで、蒼士さんの48歳の父親が運転していたということです。
警察は蒼士さんがシートベルトを着けていたかどうかなど、事故が起きた時の状況や原因を調べています。
参照元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbc/1382883?display=1
レンタカー会社や車種の特徴【ネットの声】
どこのレンタカー会社だろ
キャンピングカーに乗ってますが、このような車体の左右や上にでっぱりのあるキャブコンタイプは、特に乗用車感覚での運転は本当に危険です。
あとキャンピングカーってなんとなくですが、後ろの席に座る方のシートベルトをしなくて良いと思ってしまう感覚や、走行中もベッドで寝てられるという間違った考えも持ってしまいがちだと思います。
だからこそ、レンタル会社は乗る前にちゃんと説明をしているとは思います。
幅は2m近くで、全長は4.7mくらいなので人気No1と言われている。
出発前に必ずトラック点検として油圧やタイヤの溝や空気圧の確認が必要だけど殆どの人が行わない。重心が通常のボンゴより1mくらい上になる設計のため、風速数mの風を横から数kmに渡って受けたら蛇行後に倒れる可能性が高い車。判り易い例えで、普通の人間が1.5m位のタンスを両手で持って歩いている時に風を受けたらどうなるかという感じ。
元々が積載重量800kgの車体に500kg位のキャンプ部屋が載っている状態な上に、人間が4人乗れば既に800kg位になる。
キャンプ道具や水や食料を積んだら積載超過のトラックで、通常より重心が1mくらい高くなっている車を運転するという世界。
せめてタイヤが後輪2重の6輪で、車軸間が4mくらいなら、もう少し耐えれるんだけどね。
一方で車内後部は居室のような感じで外から見えないため、ついついシートベルトをつけない方もいるでしょう。
高速走行中に横転し、ベルトをしていないとなると、死亡事故となる可能性も極めて高いでしょう。
でも正直走行に関してはかなり不安定です。
遠出向きではないし、峠越えは非常に厳しいと思います。ボンゴベースにほぼ最大重量の架装。それに荷物と人を乗せる。60キロ以上スピード出そうものなら横転の恐怖を感じます。
それで、嫁や女性のお友達とかには大変ウケが良かったです。
シートやベッドに張ってある生地が良い!とか、木材に施してあるデザインとかがたまらないらしく、それでいて豪華なイメージではなくこじんまりとしているのに質がいい感じが良いんだって。
まあ、私ら男性にはあまり気にしたことがない感覚です。
キャブコンキャンピングカーはたいがい土台がボンゴとかのトラックですから、走行性能とかは元々良くなくて、しかも架装して重く背が高いので元々ゆっくり走る前提ですね。
あと、トラックなので足廻りの強化とかはできることが少なかったです。
タイヤもゴム厚がすごくて、パンクすると大きくバランスを崩すでしょう。
ハイエースベースに乗り換えたら、足廻は少しこだわれるようになりました。
バン用でも18インチホイールありますし車高も下げやすい。
バッテリーも沢山つかうし、車検も大変。
お金も沢山かかります。
普段使いはムリ。
あまりメリットなかったな。
運転手は神経使いますよ。
昔の様にセダンに乗ってホテルで泊まる選択肢の復活も有りだと思います。
キャブコンにするならせめてベースはダブルタイヤの2t車クラス以上にするべき。それが無理ならマイキャンピングカーは諦めてもう少し走行安定性の高い車両をレンタルする方が良い。
こちらはベース車がキャンピングカー仕様ではない普通の小型トラックのためため日本で多く見かけるであろうキャンピングカーのベース車両カムロードというトヨタダイナをキャンピングカー仕様に改造されたもの(公認改造車)に比べ非力
いろは坂の急なところでは自転車に抜かされるほど不安定
トレッド幅が変更されていないためさらに風に煽られやすいなどで不安がある車だと個人的に思います。
ホイールベースが短い1t車、1.5t車に、フェリー運賃を気にした5メートル全長の躯体に仕上げたキャンピングカー、めっちゃ危ないです。
架装だけで最大積載量に迫っている状態に、人とにキャンプ道具等の荷物。で、狭いトレッドで対荷重ギリギリのシングルタイヤ。
これが事故の原因です。
軽トラも含めた、キャブオーバースタイルのショートホイールベースのキャブコン、かなり危険です。
横転事故は全部このジャンルです。
リアオーバーハングが長いのは特に危ないです。
トレーラーのスネーキングと同じような事象が起こります。
普段の乗用車感覚でレンタカルキャンピングカーを運転すると重心が高くホイールベースは短いので風の影響も受けやすく、とても不安定になりますので意識して運転して下さい。
レンタルする時にオプションでジュニアシートやチャイルドシートを選択し、適切に装着するだけで死亡率はかなり減ります。
子供を乗せての運転は命を預かっている意識を持ってください。
毎日同じ車運転してても、自分の車のウイークポイント分かってない人も多いしね。
横転原因が整備不良によるものかどうか分かれば良いけど。
仮に運転手が把握していて事故を起こしたとしたら過失がより重く認定される可能性もある。
そりゃ〜不安定になるよ。
やはりキャバコンは後輪をダブルタイヤにしないとダメだと思うよ。
少しは安定すると思うけどね…
大型車だと寝るスペースを作っている場合も多いです。これ見てキャンピングカーを買いたいとは思わなくなりました。横転しやすいのですね。
びっくりしました。
私はそんなに運転が下手じゃない!
と思っている方が多いと思います。
でも子供は楽しいとはしゃいでしまうものです。ダメな時はダメと注意出来ないのは子供の責任ではなく大人の責任です。
運転者も人の命を預かっているのですからスピードだけでなくシートベルトチャイルドシートなど気にしないといけないと思います。
内装だけ豪華でも肝心な足回りとフレームのバランスが悪ければ横転事故は減りませんね!
トラックタイプならダブルタイヤの2トンベース以下は作らないとか
どうみても5人が乗車するにはバランスの悪いキャンピングカー。せめて2〜3人が旅する大きさでは?
買うにしてもレンタルにしても後輪がダブルタイヤのお高いやつにしておけばね、命もあったかも知れません。
パンクしてバランス崩したにしてもダブルなら2本同時にパンクはしません。逆に運転技術に問題ありならお父さんに運転する資格はありません。
レンタカーならなおさら
ボンゴベースならシングルダブルに関わらず、私なら夏場の日中、高速道路、峠道走行はしません。
荷物満載5人乗車なら荷重が右側に集中しがちですので右前タイヤバーストしますので荷物は左側積載しましょう。
お子様のご冥福をお祈りいたします。
一人っ子
辛いなぁ
しかし、旅行の帰りとあるので、それまで大丈夫だった事。
ボルトでも折れたのかな。
なぜ自分でなくて孫なのかって死ぬまで悔やみ続けるのだろうと思うと胸が痛い。
普通はキャンピングカーは後部には乗らず、移動するときは助手席、センター席に座る3人が普通。
ここ近年大家族が乗れるからといって6人くらい後ろに乗って走行する人が多い。暴れれば車は揺れさらに事故率が上がる。
寝ることはNG、椅子に座ってシートベルトを着用。まぁ後部の椅子にはシートベルト付いてないので・・・
ちなみに牽引タイプ(トレーラー)の場合、走行中は中に入ることすらNGです。
何でも起きるよ
おまけに走行中の周囲の状況は、全体的に法定速度を超過しているから対応しなければならないし。
ガソリン消費、バッテリーやタイヤの消耗が激しくてコストがハンパないからほとんどの人は長続きしないらしい。
当たり前ですが走行中は基本的にシートベルトはしてるし、普通の乗用車と変わらない乗り方が基本。
そもそも走行不安定なうえに、簡単にタイヤが外れるほどの古めかしい車に乗せられて…
何も知らない本人は最期まで楽しく過ごせていたことを願う
運転する前からタイヤに違和感がありました、PAで休憩するときタイヤの様子を見ることにしてます、まあしないよりはマシ的なかんがえかたですが
移動中はあくまでも車と言うことを肝に銘じたほうが良い
車体の重さにタイヤの耐久度があっていない
坊主、かわいそうに。
安定性もいいし。20年40万kmとか普通。
外車とかガソリンのバンとかは…。
思わぬアクシデントで悲しいことがおきて。ご家族はいかばかりか
お子さんのご冥福をお祈りします。
パパママ、お爺ちゃんお婆ちゃんと一緒で男の子には最高に楽しい思い出だったろうに
こういう状況では子供は絶対キャビンの中に乗りたがるよね
でもそこは着席させてシートベルトをしなければいけなかったよな
思っていたよりも小さいな。
日頃の整備はちゃんとしていなかったんですかね?
ブレーキに負担が掛かり下り坂ではフットブレーキはすぐにフェードしてしまう。
箱根熱海間の峠道では毎年必ずキャンピングカーの事故が起きて亡くなる方も多い。
また重心は高いので走る際はコーナリングや横風に注意が必要だ。
普通車では考えられない程限界が低く制限速度内での走行でも横転してしまう事もある。
結局安全マージンを大きくとって運転するしか無いのだけれどついつい普通に運転してしまうのだろうね。
キャンピングカーのレイアウトを見ているとそういうのは考えてなさそうですね。
特に何十トンもある電車に比べて、何トンしかない車の場合、座席がどっちかに寄っていてそこに人が集まるだけでも結構バランスに悪影響がありそうです
夏の最後の思い出になるはずが、このような事故となりご両親、親族の気持ちを思うと胸が締め付けられます。
今回の横転事故の原因はタイヤバーストにあると思います。
これは場合によっては整備不良でレンタカー会社を訴えるみたいな話にもなったりするのかな?
あとそれと亡くなった8歳の子は後部の室内に乗っていたとのことだけど、これだと多分ベルトはしてなかったものと推測されます。
キャンピングカーであってもベルトは義務ですので、特に高速道路では絶対にベルトをしないとだめだと思います。ベルトさえしていれば事故にあっても死亡事故にはならなかったと思うと非常に残念だと思います。
今夏、我が家もキャンピングカーをレンタルしてみるかという話が出たのですが、他の記事のコメント欄も見ていたらタイヤは小さくて細いし、普通の感覚で運転するとすぐ横転すると書かれていて、うちの夫は運転上手じゃないのに本人は上手いと思ってる一番危険なタイプなので、取りやめて良かったと思ってしまいました。
ご両親のどちらの親御さんかわかりませんが、自分の親と子ども連れて自由に過ごしながらキャンピングカーなんて楽しかったでしょうにね…。
お子さんだけ亡くなってしまって想像するだけでも辛いです。。
ご冥福をお祈りいたします。
今夏、我が家もキャンピングカーをレンタルしてみるかという話が出たのですが、他の記事のコメント欄も見ていたらタイヤは小さくて細いし、普通の感覚で運転するとすぐ横転すると書かれていて、うちの夫は運転上手じゃないのに本人は上手いと思ってる一番危険なタイプなので、取りやめて良かったと思ってしまいました。
ご両親のどちらの親御さんかわかりませんが、自分の親と子ども連れて自由に過ごしながらキャンピングカーなんて楽しかったでしょうにね…。
お子さんだけ亡くなってしまって想像するだけでも辛いです。。
ご冥福をお祈りいたします。
管理人の率直な感想
人気のタイプのキャンピングカーでありながら、タイヤの高負荷や車両の不安定さが懸念されているようです。
その懸念が現実のものとなり、タイヤがバーストして横転してしまった。
当初からレンタカーではないかと言われていました。
父親も運転が慣れていなかったかもしれない。
自分だったらキャンピングカーの後部に乗っていたらシートベルトをするだろうか・・・と考えると、おそらくしないと思う。
普通の車両とは別物という意識が働くから、着用義務をしっかり把握していない限り着用しないと思う。
レンタカー会社はその辺を貸出時に家族に説明したんだろうか。
数年前からのキャンプブームと共に人気が高まっているキャンピングカー。
風化させてはいけない事故です。
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