13日午後、福岡県太宰府市で下水管をつなぐ工事中に土砂が流れ込み、作業員の男性が生き埋めになりました。男性は病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
13日午後1時ごろ、太宰府市梅ケ丘の下水道工事現場で作業をしていた人から「61歳男性作業員が掘削中に土砂が崩れた」と消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、首から下が土砂に埋まり意識不明の男性を発見。男性はレスキュー隊などによって救助され、病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは60代の男性作業員とみられています。
事故が起きた現場のすぐ隣にはコンビニエンスストアがあり、太宰府市によると当時、新設される共同住宅に下水管をつなげるための工事が行われていました。
死亡した男性は、縦横1.5メートル、深さ3メートルほどの場所でショベルを使って土砂を掘り進めていたとみられています。
警察は、男性が死亡した経緯について詳しく調べています。
参照元https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkb/1728159?display=1
事故はなぜ起きた?【ネットの声】
呼吸は当初は出来ていたのだろう
圧死なのか
苦しかっただろうなぁ
柔らか地層だったのか
インフラ弱すぎるだろポンコツか
めんどくさい事してるなあって思いながら見てたけど、やっぱり意味があるんですね
切梁・腹起しがあるけれど、なんか中途半端なように見える。
もし、そうなら自殺行為です。
当然、根入れが浅く、2段梁設置前に鋼矢板がバレたのではないでしょうか。
道路縦断方向の鋼矢板があったのかも写真では確認できず、こちらの地山が崩れたのかも知れません。
縦横の建込が堅固なものであっても地下水の影響でボイリングが発生したのかも知れません。
いくら小規模な土木工事であっても侮ることなく、十分な施工計画の下、慎重な工事が望まれるところです。
今後は調査も含めて地中に入る人が日本全国で増えると思いますが、作業にあたる人が危険なく安全に帰って来れる事を願わずにはいられません。
大変な作業をやらせて作業員の安全も確保出来ないなら請け負うなよ
意味のないルールを守らせて、危険も回避できないで、国も国で作業組を軽く見過ぎなんだよ
スーツ組ばっかり優遇して、事故の後で周知会やるだろうけど効率良くかつ安全なルールを作ってれ、ただただ効率悪くなる間抜けな案ばっかりなんだよ
アルミヤイタやハラオコシを使って掘削する場合、掘りきってから土留めをする方を良く見ますが本来は掘削1.5m未満の段階でヤイタを入れ掘りながら下げて行かなければなりません。土留めなしの状態で穴の中に入るのは論外です。
現場によって教科書通り行かない事は多々あると思いますが、時間かかって面倒でも安全第一です。ご冥福をお祈りいたします。
安全な機材を使わずに安く上げようとして事故ったと言う感じがしてならない。
公共工事の入札の予定価格が安過ぎる設定になっているように思える。
材料費も人件費も上がってるのだし、この業界に就職する人も減ってるのだから、ちゃんと食ってけるくらいの仕事と報酬を用意する必要があると思う。
こう言う工事で生き埋めになるなんてありえないような事故が起こるのは異常事態だ。
この施工会社にも責任はあると思うが、事はもっと業界そのものに問題があるように思える。
3m下まで掘るわけですから山止めできない側は作業する範囲よりも広く掘削する必要があるのですが、費用的に掘削範囲を狭めたのか、別の埋設物に気を使いすぎたのか…
前後方向の法面角度がとれておらず、ほぼ立坑みたいになってますね。
お悔み申し上げます。
へそから下が埋まった時点でほぼ助からないと言われている(救出が早かった場合は別)
支保工は写真から見て取れるから、山留めはしていたっぽい
問題点は穴の中で作業しているのに誰もそばにいなかった事
草刈りも1人でするな(怪我して動けなくなったら出血多量で死ぬ)
ってのが原則なのに
穴の中に1人入らせて、監視・見張がいないってのは殺人って言われても仕方ない案件
亡くなられた方のご冥福をお祈りします
軽量鋼矢板は写真の様に、対面する一方向しか当てれない。
残りの面に当てたくても、支えるためのアルミサポートがつけれ無い。
なので、3mも掘削する場合、
1地山が自立することが前提
2自立しないなら鋼矢板立坑にように全面に矢板設置する
が市街地掘削の常識ですが、
発注者のコスト削減から、自立しない地山でも
写真のように施工していることは多いです。
今回も、事故が起きて、発注者の監督責任が問われるパターンですね。
ご参考にしてください。
人間は胸の辺りまで土砂に埋まれば圧死します。
工事現場で土止めせずに掘削工事をしているのを見ると怖いです。
何回繰り返される…こういった事故
これはヒューマンエラーだ
運送業だけで無く土木・建設現場も2024問題有るんじゃ無いの!
若い人が入職しません。
インフラ整備はもはや最優先にやることじゃないの?
交通死亡事故のほとんどが報道されないように、産業事故も公ならないものがほとんどと思われます。
お金が無いので安全策を簡素化する下請け会社。
安全にお金をかけない風習が事故を生みます。
入るのも大変ではないか。
福岡の地盤がどうなのかはよくわかりませんが、都心の東部や北部みたいに地下水位が高い軟弱な地盤では、2mも掘ったら土留しないとあっという間に崩れます。
高さ2mなら、ちょっとした塀と同じぐらいの高さなので、人によってはあまり危険だと感じない場合もあります。
しかし土砂は幅50cmが1mの長さで2m分崩れたら、それだけで約2tの重さになります。
そんなのが一気に押し寄せてきたら、脱出するのは不可能に近い。作業には安全を期すべきです。少しの手間を惜しんでサボった代償は高くつくのが常です。
これだけ見ても、八潮市で地下10mにある直径5mの下水管を補修する工事が、どれだけ大変かがわかりますね。くれぐれもご安全に。
スポーツ選手みたいに体格とか関係ない分、バランスが取れた能力が必要な仕事。
どんな仕事にも言える事ではあるけど、あまりにも不当に扱われ過ぎてると思ってる。
八潮の現場でもそうだけど、あんな狭い道路であれだけ深くに管が埋まってたら、絶望する。
仮に設置した当時は垂直に10M道路を掘れていたのなら技術が退化してるという事だろう。
全国には数十年前の下水管が多く、八潮市の事故は他人事ではない。
「高校無償化」よりも、一刻も早く『老朽化したインフラ整備の改善』を全国的に実施するべきだと思う。
税金は「特定の人間」だけでなく、より「公共性のあるもの」に使うべきだ。
急いで「高校無償化」する必要を感じない。
一刻も早く全国的に『老朽化したインフラ整備の改善』を実施して欲しい。
で、下水が完成した時に家屋内の工事で排水を支管に流れる様に工事するんだよ。
新規の工事の時に家の敷地までは格安で工事してくれるから普通の家は頼んで居るんだけど、合併浄化槽を持っている家は要らないと言う所も結構あった訳ですが、去年だったかな環境省が既存の浄化槽の修理を禁止する通達を出したわけです。修理は不可なので下水に接続するかより大きな浄化槽を新規設置して下さいという事になりましたが、新規に既存の下水に支管を繋げる工事は公共工事と違うので低予算、短工期ということになるから最低限の掘削しかしないのでこの様な事故は起こりやすいですね。
「土の圧力が半端ないらしい。」
密度は明らかに土の方が高いので、密度が低い人体へ圧力が加わり、
「圧死」に近い状況だったのでしょう。
デヴィッド・ボウイを圧死させる訳には行かないので、安全対策はしただろうが、間違っても同じ目に遭いたくない。
犠牲者の、ご冥福をお祈りいたします。
悲しくも有難い日常を噛み締めながら生きないといけないよ 特に政治家の皆さんにも肝に命じて頂きたい
埼玉のトラックが吸い込まれる規模の穴での作業がどれだけ危険だったか。
出来もしないくせに外野から批判していた人は少しは理解できたかい?
御冥福をお祈りします。
ウチは建設業を営んでいますが、毎日安全に仕事を終えて帰ってくるまで気が気じゃないです。
他人様を従業員として勤務してもらっているので
安全にはかなり気を配っているつもりですが、念には念をが口ぐせです。
こんな痛ましい事故が起きないようにあらためて気を引き締めないと!!
ご冥福をお祈りします。
危険な仕事で命をなくすひともいる…
つくづく感謝しなければならないと思う
管理人の率直な感想
八潮市の道路陥没事故を連想してしまう悲惨な事故です。
縦横1.5mで深さ3mの穴に入っていくだけでも怖いのに、そこに土砂が流れ込んで生き埋めになるなんて想像するだけで背筋が凍る。
首から下とのことですが、それでも人間は死亡する。
「土留めをちゃんとしなかったせいで、掘削面が崩れた」
「土留めなしの状態で穴の中に入るのは論外」
問題点が浮き彫りになっています。
これは人災です。
原因はコスト削減のためと指摘する人が多いようです。
様々な事故が起きり続けているのに、まだ人命よりコスト優先なのか。
相当苦しんだことでしょう・・・気の毒に。
お悔やみ申し上げます。
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