土佐犬に噛まれ福本勤さん（82）死亡…犬舎で世話中に【兵庫県南あわじ市】

26日午後8時40分ごろ、兵庫県南あわじ市松帆西路で、近くに住む無職福本勤さん（82）が「土佐犬にかまれた」と長男（55）から119番があった。福本さんは鉄製の犬舎の中で背中に血がにじんだ状態で倒れ、現場で死亡が確認された。かまれた痕があり、中にいた成犬の土佐犬1匹を世話中に襲われたとみられる。

南あわじ署によると、福本さんは孫が飼っている2匹と、知人男性から預かった2匹の土佐犬に犬舎でえさを与えるなど世話していた。福本さんは知人から預かった土佐犬がいたおりで倒れ、他の土佐犬はそれぞれのおりにいた。

福本さんは孫（28）が飼っている土佐犬2匹と知人男性から預かっている成犬の土佐犬2匹をそれぞれ犬舎（縦2.6メートル、横1.3メートル、高さ2.1メートル）に入れて飼育していたという。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00000026-kyodonews-soci

ネットの声

管理人の率直な感想

あくまでも個人的な思いなのですが、僕はそもそも動物同士を闘わせるために飼うという考えが理解できないんです。
闘犬に限らず闘鶏もそうですが。

土佐犬を生で見たことがないですし、闘犬という文化が身近になかったからかもしれませんが、どうしても可哀想だと思ってしまう。

今回亡くなられたご老人は、お孫さんの土佐犬を2匹世話していたとのこと。
土佐犬を飼うことに関しての知識はあったと思います。

ただし、いつもと違かったのは、知人からもう2匹の土佐犬の世話を頼まれていたこと。

飼っていた土佐犬と預かった土佐犬は別々の檻に入れて世話をしていて、預かった土佐犬の檻の中で倒れて亡くなっていた。
預かった土佐犬は当然懐いてなんかいないでしょうし、もともと飼われていた土佐犬と鉢合わせしてしまったんですよね。
興奮状態になったと推測します。

その矛先が亡くなられた福本さんに向いたのではないでしょうか。

誰が悪いって、預けた知人男性が悪いですよ。
お孫さんもお孫さんですけどね。
自分で世話しろってお話です。

優しい方だったんですね。

ご冥福をお祈りします。