愛知県江南市立古知野西小学校で体罰、55歳男性教諭が小3男子2人を投げ飛ばし児童の歯欠ける「けんか制止でメガネ飛び立腹」

小学校3年生の児童2人を投げ倒し、けがをさせる体罰を行ったとして愛知県江南市立古知野西小学校の男性教諭（55）が29日、減給10分の1（4か月）の懲戒処分を受けました。

愛知県教育委員会によると、今年9月、教室でけんかしていた3年生の男子児童2人を教諭が引き離そうとした際、児童の手が教諭の眼鏡にあたり眼鏡が飛びました。

教諭は大声で叱って2人の頭を両脇に抱え込み、2回投げ飛ばしたため、1人が歯が欠けるなどのけがをしたといいます。

参照元：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191129-00010005-sp_ctv-l23

ネットの声

管理人の率直な感想

偏った考え方かもしれませんが、僕は大人が子供に暴力を振るっていい道理なんかないと思っています。
「殴った手の方が痛い」なんてセリフは嘘だと考えています。

「教育的指導の中で仕方なく」という考えを持っている方を否定するつもりはありませんが、この件に関しては不可抗力でも何でもなく、教師の感情による暴行です。

眼鏡が飛んだことに腹を立てたことが引き金になっていることは明らか。
「教育者として」というのは喧嘩の制止までの話で、そこからは個人的感情によるものです。

眼鏡はぶっ壊れても買えば済む話ですが、児童の歯の欠けた部分は一生義歯です。（永久歯なら）

先日、柔道の練習中に小学生が頭を打ち死亡する事故を取り上げました。
死ぬ可能性もあるんです。

様々な意見はあると思いますが、大人が子供に暴力を振るってはいけません。
頭を両脇に抱え込むところまででよかったはず。

腹立つな、この教師。