【さいたま市家族間刺殺事件】妹と甥を殺害した安保友佐の動機と人物像に絶句『近隣住民の証言』と『ネットの反応』

12月8日午後7時ごろ、埼玉県さいたま市の団地で24歳の母親・安保王子さんと3歳の息子・大翔くんが刃物で刺されて死亡した。
この母子を殺害した犯人は、安保王子さんの実の兄で無職の安保友佐容疑者（25）だった。

家族間の殺害事件。

シングルマザーで、母親と協力して大翔くんを可愛がっていたという王子さん。
なぜ実の兄であり実の伯父によって2人の命が奪われなければならなかったのか・・・。

安保友佐容疑者が動機を供述した。

事件の始まりと、安保友佐容疑者の人物像を近隣住民が証言。
また、それに対するネット上の反応を見ていこう。

さいたま市の団地に突如響いた叫び声

【近隣住民】
6時5分になった途端に「ギャー」って叫び声と、なんかすごいバタバタドタドタしていたの…

――母子については？

【近隣住民】
子供の歩き方にお母さんは合わせている感じでね。（王子さんは）若いのにちゃんとしている、一生懸命育てているなって。大翔くんは可愛い盛りで本当になんか、ねえ…

事件発生当時「ごめんなさい」と叫ぶ女性の声と男の笑い声

【近隣住民】
「ごめんなさい」とか「キャー」とかそんな感じ。ドンドン跳びはねている音も聞こえたり、笑っているような声も聞こえて…

――笑っているっていうのは女性の声？男性の声？

【近隣住民】
男性だと思う。笑っているような状態じゃないのに笑っているような声だったので…

110番通報を受け、警察官が駆けつけると…

【近隣住民】
すごい勢いで警察の人がドアをたたいたら、バーンっていきなり（ドアが）開いて「包丁持っている！逃げてください！」って言われて急いで駆け下りたんです

刃物を持って警察官に襲い掛かってきたのは、安保王子さんの実の兄で無職の安保友佐容疑者だった。

安保友佐容疑者の人物像…そして殺害の動機

【近隣住民】
ちょっと奇抜な格好している。髪染めたり、服装もちょっと派手な…暴れたりとかは会っている限りはないですね

事件現場となった団地は、友佐容疑者の母親（57歳）と、兄（28歳）、妹の王子さん（24歳）、甥の大翔くん（3歳）の計5人暮らし。

警察の調べに対し、安保友佐容疑者は王子さんと大翔くんの殺害を認め、「妹の口のきき方が気に入らなかった」という趣旨の話をしている。

ネットの声

管理人の率直な感想

絶句です。
妹の口の利き方が気に入らなかった・・・ただそれだけ。

そんな理由で妹も幼い甥も複数回刺して殺している。

常人には考えられない。
だから動機については考えることを放棄することにします。

問題はこの家にもあると思うんです。

57歳の母親は悪くないと思うのですが、その57歳の子供たちが自立していない。
戸建てならまだしも、成人しているのに団地に住み続けるというのは僕の中には無いものです。

成人していても、学生ならまだ分かりますが。

長男も「家を継がなきゃ」ってわけでもないし、次男の無職殺人犯は訳わからないし、妹さんもそんな兄がいるのを分かっていて子供を連れて家に戻っている。
ちょっと考えにくい。

少なからず意見があるように、この家に闇を感じずにはいられない。