【桶川のひょっこりはん】暴行の瞬間『成島明彦容疑者vs老人』その一部始終、72歳男性「俺がおまえに仕返しをするんだよ」

自転車で車の前に飛び出して急ブレーキをかけさせた罪で有罪判決を受けた男が、72歳の男性を暴行した疑いで逮捕された。

男性の洋服をつかみ、車に押しつける男。
周りの人に制止されるが、このあとも執拗に男性の洋服を引っ張り続ける。

成島明彦容疑者（33）は、5日午後、埼玉・桶川市の路上で72歳の男性の胸ぐらをつかむなどした疑いが持たれている。

成島容疑者「邪魔くせえ。邪魔くせえだろ、おい」

成島容疑者は、同様の妨害行為により有罪判決を受けて執行猶予中で、「自転車に乗っていただけなのに文句を言われて腹が立った」と供述している。

成島容疑者は、自転車でいきなり車の前に飛び出す危険行為を繰り返しており、近隣住民から「桶川のひょっこりはん」「上尾のひょっこりはん」「ひょっこり飛び出し男」などの異名で呼ばれ有名だった。

暴行事件のきっかけは72歳男性親族への危険行為

今回の暴行事件。
そのきっかけは、暴行を受けた72歳の男性の親族が運転する車などへの危険な行為だった。

そのときの映像をみると…車の前を走るのは自転車に乗る成島容疑者。
車が近づいても、構わず車道の中央付近を走っている。

そして反対車線から車が近づいてきた次の瞬間。
車に自転車をぶつけるかのように、反対車線にひょっこり急ハンドルを切ったのだ。

この後も蛇行運転を繰り返すなどしたため、車を運転していた人物が親族にあたる72歳の男性へ連絡した。

【暴行被害をうけた72歳の男性】
怒鳴りつけて注意したんですよ。住んでるところを知っているもんですから。入り口の柵のところで彼に注意をしたんですよ。それが（暴行をうけた）きっかけですよね。

男性が成島容疑者を注意したため、暴行を振るわれることになったという。

暴行の瞬間、そのやり取り（10月5日、埼玉・上尾市の路上）

成島容疑者「くだらねぇな、本当によう」

被害男性「このまま警察が来るまで待って」

成島容疑者「くだらねぇな」

被害男性「俺がおまえに仕返しをするんだよ」

このとき、72歳の男性が手にしているの手のひら大の石。
これは、成島容疑者の妨害行為を注意した際に投げつけられたという石だった。
その石を保管していた男性が、今回 当時の行為についても注意すると、成島容疑者がつかみかかってきたという。

被害男性「お前が俺に石をぶつけたろ。それを俺は返してやるんだよ!」

成島容疑者「邪魔くせえ、下ろせ下ろせ!」

被害男性「何が下ろせだよ」

成島容疑者「おかしいだろよ」

被害男性「何が！」

フジテレビ取材班が逮捕2週間前に直撃（9月23日、埼玉県桶川市）

実は、周辺では8月に成島容疑者と思われる自転車に乗った男による危険な行為が発生していた。
そこで事情を確認しようと、フジテレビの取材班は逮捕の2週間前に成島容疑者を直撃した。

–最近（危険な行為は）やってないですか。
成島容疑者「やるわけねぇだろう」

–なぜ同じことをやるんですか。
成島容疑者「やってねぇって言ってんだろ。しつけぇよ!本当よ」

調べに対し、成島容疑者は「自転車に乗っていただけなのに、文句を言われて腹が立った」と供述している。

参照元：FNN

『桶川市の自転車飛び出し男、執行猶予中に高齢者に暴行逮捕…相変わらずひょっこりしていた…』ネットの声

管理人の率直な感想

ひょっこりはん本人がテレビから消えているのに、桶川のひょっこりはんは今も相変わらずテレビに出続けているという妙。
執行猶予中も自転車での危険運転は繰り返していたようで、今回の事件はそれが起因したトラブル。

本人は文句と言っていますが、注意です。
注意されるのは当然なのにこのありさま。救えない。

服装も髪型も自転車も当時のままだということに驚きです。
よく地元のヤンキーにボコボコにされないな・・・。こういう奴って狙われるんですけどね。

執行猶予中の暴行事件なので、しばらくの間はひょっこりできないでしょう。