【青梅市男性殺人事件】「金持ち自慢するからだ」銭ゲバぶりが物議に…死亡の小川和男さん（67）人物像と犯人の特徴【東京】

東京都青梅市成木4丁目の民家で、住人の無職・小川和男さん（67）が殺害された。

14日午前1時55分ごろ、小川さんから「物音がした後、男が逃げていくのを見た。泥棒が入ったようだ」と110番通報があった。
午前2時10分ごろ、警視庁青梅署員が駆けつけたところ、小川さんは1階台所で頭から血を流して倒れている小川さんを発見。
搬送先の病院で死亡が確認された。

殺害の犯人像と、小川和男さんの人物像が分かってきた。

通報時に小川さんは「泥棒」の特徴を語っていた

小川さんは10年前から1人暮らし。
頭頂部に鈍器で殴られたような傷があった。死因は失血死とみられている。

小川さんは通報時に『泥棒』について「中年の男で小太り。青のジャンパーに白の帽子とマスクをつけていた」と説明していた。
一旦は犯人が逃げていく姿を見たことを語っており、通報後に何者かに襲われたとみられている。

『1億円のアタッシュケース』多額現金所持は近所で有名…近隣住民の証言

小川さんの知人によると、小川さんは多額の現金を持っていることで有名だったという。
周囲に大金を見せていたとも語られている。
また、度々、多額の現金を持ち歩いていたとのこと。

【近所の人の証言】

「1億円が入ったアタッシュケースを見せてもらったことあるんですけど、誰もが知っているんですよね」

「中学校の同窓会に警備の人をつけて、お金を持ってきて皆に見せていた。それが『1億円』あると。皆で『言わなきゃいいのにね』『危ないね』と言っていた」

近所の60代男性は「お金があるから狙われたのか」と話している。
小川和男さん殺害事件は、小川さんが多額の現金を所持しているのを把握していた者の犯行だろうか。

ネット上では、小川さんの「お金への執念」と「金持ち自慢」が物議になっている。

ネットの声

管理人の率直な感想

お金の使い方は、その人の自由。
亡くなった小川さんにとってのお金の使い方は「自慢」だったのでしょう。

強盗殺人事件なわけですが、犯人は間違いなく小川さんが多額の現金を所持していたことを知っていたでしょう。
近所の住民の仕業かどうかは分かりませんが、人柄が人柄なので、噂は遠くまで飛んでいたと思われます。

住所は東京ですが田舎なので、地方の田舎町の強盗殺人事件と変わらない。
近隣住民への聞き込みは凄く重要になってくるでしょう。

「お金でしか自分の存在価値を示すことが出来なかった」という意見が見られます。
そうかもしれません。

競艇とか競馬で儲けたという情報があります。
それが本当なら「あぶく銭」です。

なぜ自慢しちゃったんでしょうか・・・。
危険なのは分かるはずなのに。

僕の祖母は「優しい孫なんだよ～」と僕のことを周囲に自慢しているらしいのですが、僕を誘拐しようとする人物はいません。
やはり世の中『金』。

お金が人生を左右するし、命も左右する。
そう思った事件でした。