【長野市死亡事故】重体だった縣一さん（48）死亡…走行中トラックから落下してきた金属パイプが対向車を突き破り頭部直撃

長野市で凄惨な事故が起きた。
20日夜、長野県長野市で走行中のトラックから崩れ落ちた金属製パイプが対向車のフロントガラスを突き破り、運転していた48歳の男性の頭部に直撃する事故が起きた。

男性は意識不明の重体となっていたが、21日午前、死亡が確認された。

事故の経緯

20日夜7時ごろ、長野県長野市屋島の堤防道路で、中野市の建築業の44歳男性が運転するトラックから、積んでいた金属製のパイプ数十本が崩れ落ち、一部が対向してきたワンボックス車に当たった。

金属製パイプはフロントガラスを突き破って、ワンボックス車を運転していた長野市の会社員・縣一さん（48）の頭に当たった。
縣さんは意識不明の重体となっていたが、21日午前11時過ぎ、搬送先の病院で死亡が確認された。

警察は、金属製パイプがどのようにトラックに積まれていたかなど、事故原因を詳しく調べている。

ネットの声

管理人の率直な感想

ホラー映画のような事故です。

運転手、及び会社の怠惰と慢心。
その一言に尽きる事故です。

運が良いとか悪いとかそういう問題ではなく、運転手がしっかりした荷の積み方をしていたら起きなかった事故です。
許さん。

僕も前走のトラックからタイヤが落ちてきて危ない思いをした経験があります。
パカーっと後ろの扉が開いてタイヤがゴロゴロ落ちてくるんですよ。

車間距離があったから良かったものの、すぐ後ろだったら大惨事です。

危険積み方をしているトラックは多い。
被害に遭ったり、身近な人が被害に遭ったという方々がコメントしていますが、決して他人事ではないんです。

警察も点数稼ぎのネズミ捕りなんかしてる暇があるなら、こういった本当に危険なトラックを片っ端から取り締まり、然るべき処罰を与えていただきたい。

誰の身にも起こり得ますからね。