神戸市の児相が言い訳を始めた…深夜に助けを求めた小6女児をインターホン越しに「警察に行って」追い返した件

神戸市こども家庭センター（児童相談所）で今月上旬の未明、親から家を追い出されたとして保護を求めてきた市内の小学６年の女児（１２）に対し、当直業務を受託しているＮＰＯ法人の男性職員がインターホン越しに追い返していたことがわかった。
女児は警察に自ら出向いて保護されたという。

マニュアル違反では済まない非人間的行為

センターなどによると、女児は今月１０日、自宅に帰宅した際、親から家に入ることを拒否された。
女児は午前３時２０分頃、センターのインターホンを鳴らし、「親から家を出された」と訴えたが、ＮＰＯ法人の男性職員は詳細な状況を聞かず、インターホン越しに「警察に行って」と言い、対応を打ち切ったという。

この悪質な対応は、『来訪者があれば、速やかに市職員に報告する』というマニュアルに違反している。
神戸市は「子供が助けを求めたのに対応が不適切だった。ＮＰＯ法人に指導している」としている。

男性職員の酷すぎる言い分

女児は追い返された後、自らの足で近くの交番に行き、午前５時頃、警察から連絡を受けたセンターに保護された。
男性職員は「高校生に見え、話の内容も深刻そうには思えなかった」と話している。

ネット上では、この男性職員の酷い言い訳と非情な対応に、怒りと憤りの声が多く上がっている。

ネットの声

管理人の率直な感想

「めんどくさかったんだ！うるせーんだよ！」

どうせなら、せめて正直に言ってほしかった。
「夜中の三時だぞ？眠いだろが！」とも言ってほしかった。

「酔っぱらいのおっさんだと思った」でもいいですよ。

中途半端な言い訳をしないでいただきたい。

これが初めてじゃないでしょう。
今回は女の子がそのまま警察に行き、対応した警官がまともで、経緯を話し、ちゃんと問題として取り上げてくれたから公になったのです。

警官がまともなのを当たり前のように考えがちですが、必ずしも当たり前と言えないのが昨今の日本。
さらに神戸という土地の妙。

明らかになり報道されたのは、奇跡的とも言える。

そしてこの男。
男性職員とは名ばかりで、深夜に助けを求めてくる少年少女を追い返して金を貰ってる謎の仕事人です。

仕事を辞めるのはもちろん、人の心を持たざる者はどっかに消えていただきたい。
こうやって人を傷つけるだけですからね。