名古屋高速、料金受け渡し事務員の新型コロナ感染で料金所6か所を閉鎖…様々な懸念の声

名古屋市は２２日、いずれも市内に住む４０代女性１人と６０代男女３人の計４人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
名古屋高速道路公社は同日夜、４人のうちの６０代男性が料金収受の委託会社の事務員と発表した。
男性と濃厚接触した疑いのある従業員５２人を自宅待機させるため、同日から料金所５か所を閉鎖した。

同公社によると、男性は料金所で収受業務をしていなかったが、濃厚接触の可能性がある料金収受員らに２週間の自宅待機を指示し、それによる人手不足のため２２日午前９時から、六番南、木場、六番北、船見、烏森の５料金所を閉鎖。２３日午前９時からは東海新宝料金所を加えた計６料金所閉鎖する。
２１日時点で５２人の中に体調不良を訴えた人はいないという。

ネットの声

管理人の率直な感想

感染者数が次々と増えていく。
正確には感染が発覚している人数ですが。

とうとう高速道路の料金所閉鎖という現象まで起きてしまったわけですが、こういった事態を誰が想定できたでしょうか。
おそらくこれからも、考えていなかった問題が多々出てくると思います。

感染者数の発表は必要だと思いますが、ニュースを見るたびに感染者数が変わっていく。

恐ろしい感染力。
「必要以上に怖がるな」と言われていましたが、そういうことをテレビで発する人は、怖がることと何かを危惧することを同一に考えているように思えます。
それとも「いろいろ考えずに黙ってジッとしてろ」なのか・・・。

人としてのマナーとモラルさえ持っていれば、何かを憂慮したり行動することは悪いことではない。
今回のような動きも致し方ないのでしょう。