松山刑務所で受刑者いじめ『50代の同室者に洗剤入りの水や尿飲ませる』20代の男2人を書類送検

愛媛県東温市の松山刑務所で、20歳代の受刑者の男2人が同室の受刑者に食器用洗剤を混ぜた水や自分の尿を飲ませるなどといった、いじめ行為が発覚した。
松山刑務所は28日、20歳代の受刑者の男2人を強要容疑で地検に書類送検した。

20歳代の男2人は昨年12月2日～3日、刑務所の共同室（5人在室）で、50代男性受刑者に対し「言うことを聞かないと暴行を加える」と脅し、食器用洗剤とベビーパウダーを混入させた水道水1杯や、大量の水、自分の尿を飲ませた。

他の同室の受刑者が職員に報告したことで判明。2人は容疑を認めている。

ネットの声

管理人の率直な感想

刑務所内でのいじめは、まことしやかに囁かれていますよね。
子供への性的暴行や虐待などをした受刑者は的になると。

この50代の男性受刑者の罪状は分かりかねますが、20代にいじめられる50代という構図は何とも形容しがたい胸糞感があります。

しかし、これが栗原心愛ちゃんを虐待死させた栗原勇一郎だったらどうだろう？と考える。
洗剤を飲まされたり尿を飲まされたりなんて食前酒みたいなもの。

今現在、刑は確定していませんが、極刑にならないとしたら、心愛ちゃんが受けた身体的苦痛や精神的苦痛を1万倍くらいにして与えてほしいと思う。

心愛ちゃんは生前「地獄」だと言っていました。
地獄を栗原勇一郎にも味わってもらわなければならない。

ちょっと脱線しましたが、再度書きますが50代受刑者が何をしたのか分かりません。
仮に因果応報と言わざるを得ない罪を犯していたとしても、いじめを加えた20代受刑者が正義になることはない。

先ほど、新型コロナ関連のいじめの記事を取り上げたばかりですが、いじめというのは時と場所、ケースを選ぶように出来ているのかもしれない。
こういった刑務所内の受刑者いじめを見ると、いじめは原因が千差万別ですから、画一的な答えが出せない現実があるんだと実感します。
少なくとも僕は、胸を張って「これが正解だ」とは言えない。