【野田小4女児虐待死】栗原勇一郎被告「自分許せない」いきなり泣き出す…

千葉県野田市で栗原心愛さん（当時10）を虐待死させたとして、傷害致死などの罪に問われている父親・勇一郎被告（42）の最終陳述。

証言台の前に立った勇一郎被告は、死亡した心愛さんへの思いを涙ながらに語り「しっかり罪と向き合い、必死に償う」と声を振り絞った。
勇一郎被告は、持参した茶封筒から紙を取り出し、現在の心境を朗読。
心愛さんは「どこへ行っても（自分に）『そっくり』と言われた自慢の娘だった」といい、行き過ぎたしつけが事件につながったことに「自分が許せない」と後悔の念を口にした。

心愛さんに責任を押し付け暴行否定、証人全員を嘘つき呼ばわりしてきた被告の手のひら返し

これまでの裁判で、勇一郎被告は暴力行為をほとんど否定している。
公判では検察側から「この期に及んで、心愛さんに責任を押し付ける態度には開いた口がふさがらない。反省の態度はみじんも感じられず、いまだに心愛さんを虐待しているというほかない」と指摘され、自らの説明が証人らの証言と大きく食い違い、検察側から厳しい追及を受けた勇一郎被告。
結審前に「良いことも悪いこともありのままに話した」と従来の主張を繰り返し、家庭内で支配的立場にあったことを改めて否定する場面もあった。

懲役18年を求刑された最後の悪あがきとしか思えないのだが・・・。

栗原心愛さんの母親・栗原なぎさ

心愛さんの母親・栗原なぎさ（33）は、勇一郎被告の暴行を制止しなかったとして傷害ほう助の罪に問われ、昨年7月に懲役2年6月、保護観察付き執行猶予5年の一審判決が確定している。

参照元　https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200310-00010005-chibatopi-l12

ネットの声

管理人の率直な感想

ウソ泣きですね。
この男に潔さをもともるのは無理だと分かっていますが、猿芝居はやめていただきたい。

「自分が許せない」ということは自身のやってきたことが理解できているということになるのですが、否定してるじゃないですか。
証人全員を嘘つき呼ばわりしてるじゃないですか。

「良いことも悪いこともありのままに話した」って、悪いことしかねーんだ！！！
うんこが屁こいたこと言ってんじゃねぇ！

そもそも、こういった自身の感情や本心というのは紙に書いて朗読するものなのでしょうか。
自慢の娘に性的虐待をしたり排泄物を持たせて動画撮影して最後に殺す親がどこにいる。

判決は19日。
懲役18年の求刑に対する悪あがきはもう始まっているわけですが、判決後に不服を言い出すかどうか。
判決後にこの男は弁護士と共にどう動くのか。
「そんなに入ってられるか。俺は悪くないぞ」と思っているはずです。

傷害致死なら20年でもよかった。
凄惨さを考慮し、無期懲役でもよかった。

「何のための裁判員裁判なのか」とされた今回の裁判。

求刑は18年ですが、おそらく判決はそれより短くなるでしょう。
運が勇一郎被告に1パーセットでも向くことがあってはならない。

この男はまだ運を自分に引き寄せようと足搔いている。