【長野】上田市の路上でケンカ相手を撲殺、久保田信次容疑者（42歳）逮捕…建設作業員の男性（50歳）殴られ脊髄損傷し死亡

長野県上田市で20日、男性が顔面を殴られ意識不明になる傷害事件がありました。
警察は傷害の疑いで自営業の男を逮捕しましたが、被害者の男性が死亡したことから、容疑を傷害致死に切り替えることも視野に捜査しています。

傷害の疑いで逮捕されたのは上田市長瀬の自営業、久保田信次容疑者（42）です。

警察によりますと、久保田容疑者は20日未明、上田市中央の路上で、市内の建設作業員の男性（50）の顔を殴り、頚髄損傷のけがを負わせた疑いが持たれています。
警察は容疑の認否については明らかにしていません。

被害者の男性と一緒にいた人から「けんかをしている」と通報があり、警察が駆けつけたところ、男性はすでに意識不明の状態だったということです。

男性は搬送先の病院で、20日午後6時半すぎに死亡が確認されました。

警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べていて、容疑を傷害致死に切り替えることも視野に入れています。
また詳しい死因も調べることにしています。

参照元：NBS長野放送

ネットの声『中年同士が夜中に路上で喧嘩…「殺人犯」と「犠牲者」になった2人』

管理人の率直な感想

喧嘩両成敗という言葉がありますが、ありゃ嘘です。

通報の内容が「けんかをしている」です。
被害者の知人が通報しています。

殴り合いでしょう。
一方的だったら、それは喧嘩とは言わない。

喧嘩ってのは、最終的に立っている方が悪者になる。
経緯がどうあれ最終的に立っている方が絶対的に悪人になるのです。

一歩間違えば、どちらがどうなっていたのか分からないのに喧嘩に勝った方が罰を受ける。

でも、僕はこういった事件では経緯に重きを置きたい。
今回は経緯が不明なので何も言えません。

もしも、どうしようもないことがきっかけで、お互いが激高してヤル気満々の殴り合いだったなら、どっちもどっちだと僕は考えますし、被害者に同情もしません。加害者を責めることもしません。

現時点で思うのは「飲んだ勢いでイキるのはやめませんか」ということだけです。