【越谷市女性刺殺事件】水元義人容疑者（35歳）「以前の職場の同僚で元交際相手」心中目的で石沢里美さん殺害、不倫の末の惨劇

埼玉県越谷市の路上で23歳の女性が首を刺されて殺害された事件で、逮捕された男が「女性とは以前の職場の同僚で元交際相手だ」などと話していることが分かりました。

「石沢さんとは以前の職場の同僚で、元交際相手だった」復縁を迫ろうとしていた

千葉県木更津市の会社員・水元義人容疑者（35）は先月30日、越谷市の路上で会社員の石沢里美さんの首を包丁で刺して殺害した疑いで今月1日朝に送検されました。
その後の警察への取材で、水元容疑者が取り調べに対して「女性とは以前の職場の同僚で、元交際相手だった」と話し、復縁を迫ろうとしていたと説明していることが分かりました。

また、水元容疑者は現場まで車で来ていて、「車に刃物を積んできた」と供述しています。
警察は水元容疑者が出勤途中の石沢さんを職場近くで待ち伏せしたとみています。

しかし、水元容疑者は単純に復縁を迫ろうとしていたわけではありませんでした。
次いで驚きの供述を始めます。

新たな供述「LINEで会いたくないと連絡が…心中しようと思った」

水元容疑者は調べに対し「去年の9月ごろから今年の7月ごろまで交際していて、復縁を迫ったが断られたので殺そうとした」「事件前日、被害者からＬＩＮＥで『会えない、会いたくない』と連絡があり、心中しようと考えた」と供述していることが新たに分かりました。

また、「包丁を出して脅そうと思ったが、言うことを聞かないので刺した」「死のうと思ったが、死ぬ勇気がなかった」とも供述しているということで警察は詳しく調べています。

参照元：テレ朝NEWS

ネットの声『復縁迫るも拒否られ心中を目論むも死ねなかったストーカー男』

管理人の率直な感想

凄い展開。

水元容疑者は既婚者で子供もいます。
被害者の石沢さんは前の職場での同僚であり元カノ。

妻に離婚を申し出ていた水元容疑者。
別れた元不倫相手の石沢さんに再度アタックするも拒否られた。

だから心中しようと考えたとのこと。
もう後ろがなくなったんでしょう。

「死ぬ勇気がなかった」と言っていますが、逆じゃないでしょうか。
自分が死ぬより、好きな人を殺害する方が困難だというのが僕の基準です。
多くの人はそうだと思いますし、そもそも好きな人を殺害しようとか、好きな人と心中しようという発想すらないでしょう。

不倫とはいえ、一度は愛し合った仲。
楽しい思い出もあるでしょう。（多分）

ストーカーというのは誰でもなれるものではありません。
潜在的にでも『気質』があったと思います。

男女問わず、交際しようとする相手にストーカー気質がないか、もう一度足を止めて注視していただきたい。
と、ストーカー被害に遭ったことがある僕が言っても説得力がありませんが・・・。

とにかく、身勝手で凄惨な事件。
千葉と埼玉の距離は、被害者の石沢さんが水元容疑者と取りたかった距離のように思えます。