【埼玉県越谷市死亡事故】男子高校生2人乗りのバイクがブロック塀を突き破り墓に突っ込む…両者死亡「相当のスピード」の声

１３日深夜、埼玉県越谷市の市道でバイクがブロック塀に衝突する事故があり、乗っていた男子高校生２人が死亡しました。

１３日午後１１時２５分頃、埼玉県越谷市北後谷の市道で２人乗りのバイクが墓地のブロック塀や電柱に衝突する事故がありました。
乗っていたのはさいたま市と越谷市に住むいずれも１７歳の男子高校生で、さいたま市岩槻区の男子高校生が頭を強く打って死亡し、越谷市の男子高校生も重傷を負い、搬送先の病院で死亡しました。
警察によると、現場は中央線のない見通しの良い市道で、街灯はあるものの夜は暗くなるということです。

死亡した２人は県立高校と都内の私立高校に通う3年生の友人で、県立高校の生徒はバイクの免許を所有しており、ともにフルフェイスのヘルメットを着用していたということです。
どちらが運転していたかは不明で、警察は事故の詳しい状況を調べています。

参照元：TBS NEWS

『多発する高校生のタンデムによる事故死』ネットの声

管理人の率直な感想

制限速度が30キロ以下の道。
とてもじゃないですが時速30キロで突っ込んだとは思えないほどの破損の仕方です。

「スピード出してんじゃねーよ」というのは簡単ですが、煽られた末の事故死の可能性も考えなければいけない。
前例がいくつかありますからね。

スピードを出すのは分かりますが、個人的にこんな場所に突っ込むのは不自然に思えます。

墓に突っ込んで墓に入る羽目になるという皮肉な事故。そして悲しい事故でもあります。
若い人は本当に気を付けてほしい。