【新型コロナ】盛岡市の医師会食クラスター、岩手県民の怒り収まらず『東日本大震災被害の大船渡市でも感染者発覚』由々しき事態

岩手県と盛岡市は13日夜、新たに7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。これで13日の感染確認は13人となり、一日の感染者数の最多を更新しました。

新たにに感染がわかったのは、盛岡市と大船渡市の20代から60代の男女です。

このうち2人はクラスター（感染者集団）が発生した盛岡市内の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」の従業員で、1人は同じくクラスターが発生した盛岡市内の飲食店「海鮮季節料理おおいし」の利用者です。

盛岡市大通にある飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」では、今月7日に県内外の医療関係者約20人が会食し、その後、数人に発熱や体のだるさの症状が出ました。
12日に検査を行ったところ、ウイルスが検出され、医師ら6人の感染を確認。県と盛岡市保健所は、飲食店でのクラスターが発生したと認定しました。
このクラスターによる感染者は、岩手医科大学附属病院に勤務する20代から50代までの医師と職員、県立宮古病院に勤務する20代の医師、盛岡赤十字病院に勤務する40代の医師、計6人です。

県内の感染確認はあわせて64人となりました。

参照元：IBC 岩手放送

『岩手県沿岸南部も陥落、県全域に蔓延しつつある新型コロナ』ネットの声

管理人の率直な感想

一気に64人。

岩手県民のみなさんの声を見ていると、どうやら医大の医師は人間的に問題があるようですね。
もちろん全員じゃないでしょうが、県で唯一の医大でふんぞり返っている人間がいたのかなと感じてしまいます。

それと赤十字病院の医師。
担当は血液内科外来。当面の休診だそうです。

大船渡市の感染者も気になります。
多くの方々がご存じの通り、大船渡市は東日本大震災により甚大な被害が出た場所。
建物の復興も、経済的な部分での復興もままならない状態の中で感染者が出てしまった。

岩手に限らずですが、市と市の間に山間部があり、そえれぞれが独立していると言っていい市町村の中で感染者が出てしまうと大変なことになりかねない。
大船渡市の感染者を責めるわけではありませんが、ご本人も周囲も本当に注意していただきたい。

クラスターを発生させた医師たちは、はっきり言って責められても仕方がないと思っています。
責めてる暇があるなら感染対策を改めて見直すのが生産的ですが、怒りを覚えるのは人間として当然。それは仕方がないと思います。