【家賃支援給付金不正受給事件】顔写真公開、美容師・大平恵子容疑者（41歳）逮捕『全国初検挙』月50万払ってる→え？→発覚

美容室の経営者を装い賃料を支払っているとウソの申請をして、「家賃支援給付金」およそ１７０万円をだましとったとして、美容師の女が警視庁に逮捕されました。「家賃支援給付金」をめぐる不正受給の検挙は全国で初めてです。

捜査関係者によりますと、栃木県小山市の美容師・大平恵子容疑者（41）は今年８月、美容室の経営者を装って月に５０万円の賃料を支払っているとウソの申請をし、国から「家賃支援給付金」、およそ１７０万円をだましとった疑いがもたれています。

申請書類に書かれた美容室の所在地は、大平容疑者が以前住んでいた栃木県内のアパートの住所になっており、賃貸借契約書や売り上げ台帳などは偽造していたということです。
中小企業庁から書類が届いたことアパート管理会社が不審に思い事件が発覚しました。

「家賃支援給付金」は、新型コロナウイルスの影響で売り上げが大幅に減少した中小企業などの家賃負担を軽減するためのもので、この不正受給をめぐる検挙は全国で初めてです。

参照元：日テレNEWS

『栃木県小山市の美容師・大平容疑者の大胆で卑しい詐欺』ネットの声

管理人の率直な感想

「不動産屋とグルじゃないか？」との疑惑がありましたが、管理会社が「何だこりゃ？」と事件が発覚したわけです。

しかしまあ手の込んだ詐欺ですが、その見返りは170万円。
代償は逮捕、実名報道、顔写真全国公開、などなど。

割に合わないでしょう！
「火事場泥棒」との声がありますが、まさにその通り。
災害時に悪だくみを行う人間は必ずいる。そしてそういった人間には相応の罰が下る。

国と国民を裏切ったんです。社会復帰は諦めるしかありませんね。