【札幌ススキノ首切り殺人事件】田村瑠奈容疑者ら親子3人の鑑定留置終了…散見される「無罪」の二文字

去年、札幌・ススキノで男性を殺害し首を切断したとして親子3人が逮捕された事件で刑事責任能力を判断する「鑑定留置」が終了し、先ほど父親の身柄が中央署に移されました。

去年7月、田村瑠奈容疑者と父親の修容疑者、母親の浩子容疑者の親子3人は共謀し札幌・ススキノのホテルで当時62歳の恵庭市の男性を殺害し、首を切断して頭部を持ち去ったとして逮捕・送検されています。

札幌地検は去年8月から親子の刑事責任を問えるか鑑定留置をして調べていましたがきょう終了し父親の修容疑者が拘置先から中央署に身柄を移されました。

午後には残る2人も身柄を移される予定で、札幌地検は勾留期限の来月6日までに3人を起訴するか判断します。

参照元：https://www.uhb.jp/news/single.html?id=40990

【ネットの声】田村親子3人の今後「無罪」への懸念

管理人の率直な感想

事件そのものも恐ろしいのですが、「これで起訴されなかったら…」と思わせる親子3人が何よりも恐ろしい。

今も被害者の生前の行動について疑問を呈す人がいますが、田村瑠奈容疑者と出会ってはいけなかったのは間違いないんですよね。
バックに精神科医の父親が協力者として存在していたのは被害者にとって想像できなかったことだろうし、母親も共謀して一家総出で命を奪われ首を自宅に持ち帰られるなんて夢にも思わなかったはず。

未だに動機がハッキリしていないというのも異例中の異例です。
謎だらけの事件と言うより、謎だらけの家族。
同時に、謎ではあるものの「精神鑑定するまでも無かったかもね」という意見には同意です。
絶対に最初から3人とも自分の口で明瞭に供述することができたはず。
不起訴だけはあってはならない。