【埼玉県吾野トンネル正面衝突事故】いちご狩りの帰りの惨劇…死亡の森一男さん（70歳）に非難、ダンプ運転手に同情の声

２３日午後０時１０分ごろ、埼玉県飯能市長沢の国道２９９号「吾野トンネル」で、川口市芝新町、保険代理業・森一男さん（７０）の軽乗用車と川越市、運転手男性（４８）の大型ダンプ車が正面衝突、軽乗用車の後続の東京都八王子市、会社員男性（４４）の軽乗用車にも衝突した。
森さんが胸などを強く打って間もなく死亡、森さんの車の助手席に同乗していた川口市の会社員女性（６８）が腰の骨を折るなどの重傷、八王子市の男性が首に軽傷を負った。

飯能署によると、現場は幅約７・６メートル、片側１車線の緩やかな右カーブで、トンネルの秩父側入り口から約１５０メートル入ったところ。森さんの車が反対車線にはみ出し、対向から来たダンプ車と衝突した。

森さんらは秩父でイチゴ狩りをして帰宅途中、ダンプ車の男性は飯能市内の砂利置き場に向かう途中、八王子市の男性は秩父でゴルフをした後に友人宅に向かう途中だった。

同署で詳しい事故原因を調べている。

参照元：埼玉新聞

『緊急事態宣言中の死亡事故…反対車線にはみ出し対向車と正面衝突』ネットの声

管理人の率直な感想

緊急事態宣言の中、いちご狩りやゴルフとは何事だ！と怒っていらっしゃる人が多い。

本当に偶然なのですが、先日久しぶりにチョコボーイ山口のいちご狩りの回を観たばかりなんです。
あれを観てしまうと緊急事態宣言中のいちご狩りが不要不急なのかどうか分からなくなります。
ちなみにチョコボーイのいちご狩りの画像がこちら↓

これこそ不要不急でしょう。
こんなのを見たら70歳カップルのいちご狩りなんて至極健全だと思えてしまう。

しかし、そんなに簡単に済ませられないのがこの事故。

反対車線にはみ出し対向車にアタックしています。
そこに後続車も衝突。

ダンプの運転手は、仕事中。
いい迷惑どころの話ではない。

同乗者の女性もケガをしている。

周囲に散々迷惑をかけて亡くなっていった森さん。
居眠りなのか慢心なのか・・・はみ出した原因は不明ですが、家でおとなしくしていていれば亡くなることもなかったし非難されることもなかった。