【炎上】徳光和夫さん、女性蔑視発言の森喜朗会長をフォロー「悪い人じゃありません。むしろいい人の部類」

フリーアナウンサーの徳光和夫さんが６日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ！歌謡サタデー」（土曜・午前５時）に生出演した。

番組では、東京五輪組織委員会の森喜朗会長が３日の日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」など女性蔑視とも取れる発言をしたことを伝え、アスリートからも憤る声が出ている新聞記事を紹介した。

徳光さんは今回の発言に「森さんは、お相撲さんの力士なら得意技は勇み足なんです」と指摘し、「話が長い」発言に、これまでの経験から「森さんの話が一番長かったですね。話すと非常に長くて自分だけ話してあんまり人の話を聞かないみたいなところがあるんです」と明かした。

その上で森会長を「人柄は、決して悪い人じゃありません。むしろいい人の部類に入る。松井秀喜なんかはお世話になった石川県が誇る大政治家だと思うんです」と評した。続けて森会長へ「森さん、潔さをぜひ、見せて、勝手に発言させてもらうんですが、まったく他の理由を付けずに、“申し訳ありません。退かせていただきます”って言ったら、カッコイイと思いますね」と呼びかけていた。

ネット上では、徳光さんの森会長に対する擁護について物議を醸している。

参照元：スポーツ報知

ネットの声『徳光さんが語る「いい人」とは？本件と関係ある？』

管理人の率直な感想

徳光さんから見れば、明け透けな森さんの人柄は輝いて見えるだろうし、いい人だと思うでしょう。
腹が黒すぎる人間は照度の基準点が低いんです。

本件はそういった問題ではなくて、適性の問題です。
そして、それが世界にも余波をもたらした。
徳光さんが考える以上に大きな問題です。

謝罪会見の反省は、発言そのものを省みたものではなく、言ってしまったことに対する反省です。
本心は変わらない。

そういった人間は隠居するべきです。
時代に合っていないとかそういった問題でもないし、本当に適性の問題としか言いようがない。

僕だって森さんがただの近所のおじさんだったら嫌いじゃないです。
良くも悪くも自分が出ちゃう人間は思いのほか憎めない。

森さん、隠居しましょう。というのが個人的な思いです。