【顔画像】名古屋家族間殺人事件、死亡の夫・神戸政樹さん「殺されて当然」逮捕の妻・神戸慶容疑者と息子・志勇容疑者に同情の声

愛知県名古屋市中川区の住宅で19日夜、この家に住む男性の顔をビニール袋などで圧迫し殺害したとして、男性の妻と長男が逮捕されました。

逮捕されたのは、名古屋市中川区伏屋の神戸慶容疑者(48)と長男の志勇容疑者(26)です。

19日午後10時ごろ、自宅で神戸容疑者の夫・政樹さん(54)の顔に殺意を持ってビニール袋などを押し付け、窒息させ殺害した疑いが持たれています。

警察によりますと2人は、家族間で何らかのトラブルから包丁を振り回し暴れていた政樹さんを止めようとしたなどと話しているということです。

【近所の人】
「いい家庭だとはたからは見ていて思っていた」

【別の近所の人】
「(政樹さんが)酔っぱらうとわーってなっちゃうので。ガチャンって音も聞こえてくるし、大きな声で『誰のおかげで住めるんだ!』って。早いときは午後8時くらい遅いときは夜中、ほぼ毎日だった」

調べに対し、神戸容疑者は容疑を認め、志勇容疑者は「殺意はありません」と否認していて、警察が犯行に至った経緯を慎重に調べています。

参照元：https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=164069&date=20210320

酒乱・DV・暴言、挙句の果てに包丁を振り回し暴れた夫の末路【ネットの声】

管理人の率直な感想

僕の知人の家庭がまさにこういった感じでした。
父親は毎日酒を飲む。そして大声を上げながら、まだ小さい息子を包丁を持ちながら追いかけまわす。
常軌を逸していますよね。

毎日毎日必死で逃げ続けていた知人は、やがて大きくなり総合格闘技の世界に足を踏み入れます。
父親の暴力に対抗するため。憎しみのためだけに鍛錬に励む姿は、見ていて悲しいものがありました。
とはいっても僕も最初は同じようなものだったんですけどね。

知人はもうとっくに父親を超えたし、当の父親本人が息子にビビッて暴れなくなったので、一応は一件落着。

今回事件があった家庭は、ただただひたすら耐え続けていたんでしょう。
息子さんもとっくに成人しているので戦えば勝つわけですが、その戦いによって命を奪ってしまった。

この世には殺されても仕方がない人間が存在します。
殺されるべき人間とも言える存在。

死刑囚がその最たる存在ですが、司法云々を語る前に殺害されるべくして殺害される人間が出てくる。
この夫がまさにその典型。
家族間の憎しみなどの感情論を差し引いても、やらなきゃ妻と息子が殺されていたんですから仕方ないでしょう。
本人もあの世で「止めてくれてありがとう」と感謝してもいいくらいです。

ダメな夫。ダメな父親の要素が全て詰まったような人間。
起こるべくして起こった事件。

奥さんと息子さんには同情を禁じえません。
これで二人とも実刑だったら誰も救われない。