【長崎市動物虐待事件】川本良徳容疑者（27）逮捕「名前とは真逆」「捨てた経緯」子猫を生きたままゴミ袋へ…4匹とも死ぬ

6月、長崎市で、子ネコ4匹をごみとともに袋に入れ、ゴミステーションに遺棄したとして、29日、27歳の男が逮捕された。

6月11日に、長崎市のゴミステーションに捨てられたごみ袋の中で、鳴き声をあげながら動いているのは、4匹の子ネコ。
子ネコはその後、愛護団体に保護されたが、すべて死んだ。

警察が捜査をすすめた結果、29日朝、長崎市のアルバイト・川本良徳容疑者（27）を生きた子ネコ4匹を遺棄した、動物愛護法違反の疑いで逮捕した。
ごみ袋に残された遺留品などから、川本容疑者が浮上したということで、川本容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めている。

参照元：https://www.fnn.jp/articles/-/202632

ついに逮捕！川本良徳容疑者が犯行に至った経緯【ネットの声】

管理人の率直な感想

動物が好きな人は気になっていた事件。
容疑者ついに逮捕です。

映像を観た人は心を痛めたでしょう。
最初は4匹とも生きていて、必死にもがいている。
必死に生きようとしていた。

せっかく生まれてきた命なのに。

かなり弱っていましたが、この男は非情にもゴミ袋に入れやがった。
そんな権利は誰にもない。

僕は弱った子猫を3匹保護して動物病院に連れて行ったことがあります。
かなり厳しい状態だったので入院させていましたが、3匹とも亡くなりました。
その時に先生が言った言葉は「ご自身を責めないでくださいね。この子たちはあなたに出会えなかったら温もりも知らずに亡くなっていたんです」でした。
涙が出ました。受付の人も泣いていました。

今思い出しても泣けてくる。

動物好きを誰かに押し付けるのは間違っているのかもしれませんが、命を奪うことだけはしないでほしい。
動物愛護法が存在する以上、虐待や殺害をすると逮捕されて全国に名前がさらされることも知ってほしい。

こんな人間が存在することが信じられない。
時々、人間なら誰しもが持っているその心の温度差に困惑し、それが何のために存在するのか疑問に思うことがある。