【いじめ自慢問題】小山田圭吾氏の五輪作曲辞任に「解任すべきだった」「またSNS」「しらじらしい」「報酬辞退しろ」様々な声

東京五輪開会式に作曲担当としての参加が発表されていたミュージシャンの小山田圭吾氏が１９日、辞任することを発表した。自身のＳＮＳで東京五輪・パラリンピック組織委員会に辞任を申し出たことを明らかにし、謝罪を記した。

小山田氏は作曲担当として発表された後に、過去に同級生に対する虐待やむごい行為を繰り返していたと語っていたことが問題に。ＳＮＳで謝罪を記したうえで、継続して五輪に関わることを表明。組織委も続投方針を明言したが、批判が続いていた。

小山田氏の投稿全文

この度の東京２０２０オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。

関係各所に調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。

皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。

この度は、誠に申し訳ございませんでした。

参照元：https://www.daily.co.jp/gossip/2021/07/19/0014516693.shtml

小山田圭吾氏のオリンピック作曲辞任について【ネットの声】

管理人の率直な感想

この件は長きに渡って多くの人を不快にさせてきたことであり、今回の五輪開会式作曲担当を機会に再び世間の前に出されただけのことです。
「いじめに時効はない」という人がいますが、僕も同意見です。

今回を機に小山田氏のいじめ自慢を知らなかった若い人たちがその残酷さと因果応報のリアルを知ることができたことだけはよかったと思います。

他者を傷つけると必ず自分に返ってくる。

小山田氏はこれだけの騒動になったにもかかわらず公の場に出ることもなくそのままフェードアウトする。
被害者に謝罪するため探していると語っていましたが、おそらく辞任とともにその謝罪も果たさないでしょう。

どこまでが本心なのか。
信じろというのはやはり無理で、この謝罪文も他者が用意したものだと考えている人もいる。

NHKの問題もあり、彼の闇は深い。
大人なんだから過去の清算はすべて自分で行うべきであり、過去のいじめ問題が現在の生活の障害になったとしてもそこに第三者の救いの手があってはならないと僕は思っています。

もう小山田氏を見ることはないでしょうが、知らず知らずのうちに彼の音楽に触れる機会がある。
個人的にちょっと不快です。