多摩川で流され行方不明だった9歳男児の遺体発見、死亡確認…母親や友人ら計6人『氷川キャンプ場』で川遊び【東京都奥多摩町】

警視庁青梅署は23日、東京都奥多摩町の多摩川の川底で、心肺停止状態の小学3年の男子児童（9）を発見したと明らかにした。搬送先の病院で死亡が確認された。22日に流されたとみられ、行方が分からなくなっていた。署は溺死とみている。

署によると、男児は母親やその友人らの計6人で「氷川キャンプ場」近くの橋のたもとに川遊びに来ていた。川に流されているのに母親が気付き、助けようとしたが間に合わなかった。署や東京消防庁が捜索していた。

参照元：https://nordot.app/802370152984788992

行方不明だった小3男児溺死…責められる母親【ネットの声】

管理人の率直な感想

川や海で行方不明になると、まず助かりません。
待っているのは悲しい現実。

ただ、この事故の男児は浮き輪をしていたとの情報もあったので、僕としては僅かな望みにかけていました。
しかし自然は僕ら人間に優しくはない。
牙をむき、あっさりと命を奪っていく。
それは災害でも同様です。

事故と災害の違いは防げるか防げないかです。
同様の事故が起こるたびに「この日泳がなかったらこの子は今頃・・・」と考えます。
切ない。