【女子高生殺人事件】夫婦・小森章平容疑者と小森和美容疑者…奇妙な三角関係「容姿が激似と物議の妻と被害者」

行方不明だった東京の女子高校生が遺体で見つかった事件。警視庁は群馬県に住む20代の夫婦を逮捕しました。取り調べに対して「妻に嫉妬された」などと供述しているということです。

緑に囲まれた山梨県早川町の集落。点在する建物の1つ、この古びた倉庫で31日未明に遺体が見つかりました。

遺体は18歳で高校3年生のAさん。

遺棄現場から東に130キロ離れた東京都で両親らと暮らしていましたが、28日に自宅を出て以降、行方が分からなくなっていました。

Aさんは服を着た状態で床に座って足を投げ出し、胸には血のようなものが付いていました。背中に4カ所の刺し傷があり、首には細いロープのようなもので絞められた痕がありました。

遺体発見の約8時間後、東京でも動きがありました。向島警察署に移送されたのは小森和美容疑者（28）。その後に夫で27歳の小森章平容疑者も連行され、2人とも死体遺棄の疑いで逮捕されました。

容疑者夫婦の住まいは東京から100キロ以上、離れた群馬県渋川市。近所の人によりますと、少し前から車を見なくなったといいます。

近所に住む人：「（Q.（小森容疑者の）車を最後に見たのは？）1週間くらいなかったよね。（車が）止まっていないなと思ったことはありますよ」

警視庁によれば、Aさんが行方不明になった28日、容疑者夫婦の車は東京に来ていて、そこに鷲野さんが乗り込む様子が防犯カメラに映っていたといいます。

警視庁の捜査員は30日夜、遺体発見現場から70キロほど離れた長野県辰野パーキングエリアで、この車を発見。車内にいた両容疑者に話を聞いたところ、Aさんの「死体を遺棄したこと」を話し始めたといいます。

警視庁が両容疑者に案内させて山梨県の建物を捜索したところ、Aさんを遺体を発見。小屋には鍵が掛けられていて、凶器として使われた可能性のあるロープが小屋の中で見つかったといいます。

章平容疑者は取り調べに対し、こう供述しているといいます。

小森章平容疑者（警視庁への供述から）：「2年ほど前に女子高校生とツイッターで知り合い、妻に嫉妬された」

知人によりますと、中学時代は美術部で、物静かな印象だったというAさん。突然の悲報に近所の人は驚きを隠せません。

Aさんを知る人：「優しくて思いやりがあって、相手の気持ちを考えてくれるという、今時あまりいない女の子という感じですね。あんなに良いお譲さんが殺されるのは、あってはならないこと」

警視庁の調べに章平容疑者は「間違いありません、2人でやりました」と容疑を認め、和美容疑者も「私たちがやったことに間違いありません」と容疑を認めています。

両容疑者は「刺したり、首を絞めたりして殺した」などと、殺害についてもほのめかしています。

参照元：https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000227374.html

加害者夫婦と被害者…奇妙な三角関係【ネットの声】

管理人の率直な感想

速報が流れたときは「不気味だ」という声が上がり、僕も同じ印象を持ちました。
ふたを開けてみると実に胸糞悪い事件。

嫉妬した妻・・・。こんな女に嫉妬されたくない。

なぜ怒りが夫に向かわなかったんだという声がありますが、女性はそういうものなんでしょう。
『女の敵は女』とはよく言ったものです。
逆に男は、自分を裏切ったパートナーに怒りが向かいがちですけどね。

被害者の女子高生は純粋な心で会ってしまったんだろうか。
そうだとしたら惨すぎる。