【愛知県弥富市十四山中学校刺殺事件】いじめか妬みか…伊藤柚輝さんと逮捕少年の関係「生徒会選挙で応援演説を依頼された」

愛知県弥富市の市立中学校で3年生の伊藤柚輝さん（14）が刺殺された事件で、殺人容疑で送検された同学年の男子生徒（14）が「生徒会の選挙で応援演説を頼まれたのが嫌だった」といった伊藤さんへの複数の不満を供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。

捜査関係者によると、男子生徒は24日に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された直後、「いじめられていた」との趣旨の話をした。その後の調べに「嫌がらせだと感じていた」「数人の友人と話している時に（伊藤さんが）割って入ってくるのが嫌だった」などと複数の不満を口にし、伊藤さんが役員に立候補した生徒会選挙で応援演説を依頼されたことも挙げたという。

県警による同級生からの聴取では、2人の間の目立ったトラブルは確認されておらず、市教育委員会も「把握しているいじめ事案はない」としている。県警は、男子生徒が様々な不満や悩みを募らせていた可能性があるとみて、動機を慎重に調べている。男子生徒の身柄は26日までに名古屋少年鑑別所に移された。

同級生は逮捕された男子生徒について「おとなしいけれど、友達もいたし、落ち込んだり元気がなかったりする様子はなかった」。男子生徒の祖父は「寡黙だが、あいさつなどはきちんとできる子。私どもも何がなんだか……本当によくわからない」と声を落とした。

参照元：https://www.asahi.com/articles/ASPCV64B1PCVOIPE021.html?iref=comtop_7_04

おとなしい加害少年とリーダー的存在だった被害少年【ネットの声】

管理人の率直な感想

僕も生徒会選挙の応援演説をしたことがありますが、本人から頼まれたのか、自分から「俺がやってやるよ」と言ったのか全く覚えていません。
僕にとっての応援演説はその程度の事だったわけですが、この事件の加害少年はそれを苦痛の一つとして供述しました。
併せて「友人との会話に割って入られるのが嫌だった」という供述です。

いじめか妬みか被害妄想か。
僕にはいじめとは受け取れません。

加害少年にはちゃんと友人もいたようですし、供述が増えるたびに何を考えている子なのか分からなくなってきました。
確かなのは被害少年に対し疎ましい気持ちを持っていたということだけです。

それだけで包丁を持参し刺し殺すでしょうか。
スマホに残されている情報が出ない限りは何とも言えません。
もしかしたら、その情報が出ても理解できないかもしれません。

加害者の少年は我々が当初思っていた以上に、遥かにぶっ飛んだ人間なのかもしれない。