【岐阜県3人死傷事故】警備員・大西俊博さん死亡…交通整理中にトラック突っ込む「スピード、脇見、スマホ」の声…石崎慎二容疑者逮捕

17日夜、岐阜県岐南町の国道で工事現場にトラックが突っ込み、作業員3人がはねられ、そのうち1人が死亡しました。

警察によりますと、17日午後10時半すぎ、岐南町徳田の国道21号で、車両感知器の改修工事中の現場にトラックが突っ込みました。

交通整理をしていた作業員ら3人がはねられ、そのうちの1人、大西俊博さん（43）が頭を強く打ち、死亡しました。

ほかの2人はけがをしましたが、命に別状はありません。

この事故で、トラックを運転していた各務原市の運送業石崎慎二容疑者（46）が過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。

警察は今後、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を詳しく調べる方針です。

参照元：https://www.nagoyatv.com/news/?id=015655

現場の状況・警備員の実情・悪質トラック【ネットの声】

管理人の率直な感想

学生時代に友人が何人か警備員のバイトで交通誘導をしていましたが、特に危ないのがトラックドライバーだと言っていました。
走り屋でもヤンキーでも老人でもなく、ダントツでトラック運転手がタチが悪いと。

わざと警備員が立っている場所ギリギリで止まってみたり、罵声を浴びせたり、クラクションを不要に鳴らしたり、エンジンをふかしてみたり、とにかくあらゆる手を使って警備員に圧をかけるとのこと。
昨今はそれに加えてスマホのながら運転が加わっているので、警備員さんの危険度は格段に高くなっている。

運転に対する慢心と交通誘導員への軽視が招いた事故だと思います。
過失運転致死に切り替え？
危険運転致死の間違いではないでしょうか。